フリーランスは素晴らしい!と言える6つの理由


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デメリットはないのか?

一般的にフリーランスというスタイルは、その不安定さがネックだと指摘されることが多く、実際不安定な部分があることは否めません。しかし、僕はいまのところその“不安定さ”にそれほどネガティブなものを感じていません。その理由もいくつか挙げてみます。

① 収入が不安定?

たしかに収入は不安定です。しかし不安定というのは必ずしもネガティブなものではありません。「先月は20万円しか収入が無かったけど、今月は150万円だった」という場合、これも不安定と言えば不安定ですが、「そういう不安定だったら良いよね!」という人はけっこういると思います(あくまでたとえですが)。つまり、不安定なりに、会社員として働くよりも多く稼いでしまえば、月々の収入の不安定さはそれほど大きな問題にならないわけですし、逆に毎月どれだけ安定していても月給が安ければ問題です。つまり問題の本質は「安定度」ではなく「金額」なのです。

② 老後が不安?

「老後が不安じゃないか?」という質問もよく受けますが、別に(というか全然)不安じゃありません! そもそも会社員の年金・保険・福利厚生等は、自身が生み出した売り上げの一部で運営されているわけで、そう考えるとフリーランサーも自分が稼いだ一部を自分で貯めたり運用すれば全く同じことです(むしろ外的要因のリスクが無い分安心なくらい)。その辺の運用のリテラシーは必要になってきますが、そもそもその辺は会社員であっても本来は持つべきものだと言えます。

もうひとつ言えるのは、「フリーランスには定年が無い」ということ。つまり、僕らは(理論上は)死ぬ直前まで働けるわけです。もちろん、歳をとっても仕事をできるだけの健康管理やセンスやスキルのアップデートは必要ですが、それでも「死ぬまで働ける」というのは、老後のことを考えた時に安心でもあり、楽しみでもあります。

③ モチベーションを維持できない?

「誰かと一緒に仕事をしないとモチベーションが湧かない」という人もよくいますが、僕の場合はひとりでもやる気満々ですし(むしろ周りにあんまり人がいない方が集中できることが多い)、さらに我が家の場合は幸いもイラストレーターで、同じ部屋で仕事をしているので、お互い刺激になっている部分もあります。どうしても誰かがいる場所で仕事をしたい場合は、コワーキングスペースやカフェで仕事をするという方法もありますが、それでもダメな人はやはり会社員向きなのかもしれません。

まとめ

以上、「フリーランスは素晴らしい!と言える6つの理由」を挙げてみました。

「フリーランサーになろうか、会社勤めにしようか…」と悩んでいる人に参考にしていただけたら嬉しいです。

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