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フリーランス イラストレーター高田ゲンキの情報発信ブログ、『Genki Wi-Fi(ゲンキ・ワイファイ)』。

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僕がお酒をやめた6つの理由

      2015/09/29

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こんにちは。健康オタクの高田ゲンキ( genki119)です。

今回は禁煙ネタの続きとして禁酒ネタを書きたいと思います。僕の場合お酒に関してはタバコとほど依存度が高くなかったので、やめること自体はそれほど苦労しませんでした。

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お酒をやめようと思った理由

僕がお酒をやめたのは2011年の7月のことでした。やめた理由をいくつかあげてみます。

① 災害時に生き延びたいから

2011年と言えば東日本大震災の年。3月11日、当時僕が住んでいた神奈川県平塚市もかなり揺れて被害が出ましたが、その後映像などで見た東北の被害は比べ物にならないほど凄まじいものでした。そして、その後次第に僕の中で「いつでも災害に備えるべき」という気持ちが強くなっていきました。もし同じような地震を震源に近い場所で経験し、迫り来る津波から避難しなくてはいけないときにお酒に酔っていたら、たとえ比較的近いところに高台があったとしても、そこまで駆けのぼることはおろか正確に場所を把握できるすることさえ難しいかもしれず、そのような状態で生き残ることは難しいと思うようになったのです。たぶん、それ以前から続けていたランニングにますますこの時期ハマったのも同じ理由で、本能レベルでそれまでのぬるいライフスタイルに違和感を感じ始めたんだと思います。

もともと僕はこうした災害への危機感が強い方で、震災以前から東京に打ち合わせ等で行く際は“地震が起きて地割れやガラスの破片から身を守るために、必ずトレイルランニング用のシューズで行く”ほど用心していたのですが、それを話すとよく周囲に笑われたものです。しかし3.11では、実際に東京でも帰宅難民が続出して革靴では歩けないのでスニーカーも売り切れる状態になったことを見ると、僕が抱いてきた危機感が決して大げさではなかったことが分かりますし、そういった意味では日頃から“酒で酩酊している状態”を無くして危機に備えるのも割とまともな考えだと思っています。

特に僕のようなまだ若くて健康な人間が、災害に直面したときに酔っていなければ、状況によっては自分のみだけでなく周囲にいる子どもや女性やお年寄りなどフィジカルに弱い人を助けられる可能性もあるので、そのメリットはより大きいと思っています。

② 見知らぬ場所での危機管理として

お酒をやめた2011年7月、僕は大阪に住んでいましたが、その時点ではまだ3ヶ月ほどしか住んでいない場所だったので土地勘も無く、新しい場所で生活をする楽しさとリスクを同時にいろいろと感じる機会がありました。そして、その時すでに僕は「近いうちに海外で生活したい」と考えていたので「国内ですら夜中に酔っぱらって外を歩いていて心もとないことがあるのに、まして海外に行ったらなおさらだろう」と考えるようになりました。実際、海外で耳にするトラブルの多くは被害者が夜外出してお酒を飲んでいるとき(あるいは飲んだ後)に起こるケースが多いです(傷害・窃盗など)。あるいは被害を受けるだけでなく、酔った勢いでけんかになったりして加害者になってしまうこともあり得ます。

また、特に海外では何かあった時に英語か現地の言葉(僕の場合はドイツ語)で対応しなくてはいけないケースが非常に多いですが、そのような時に酔っぱらっていると(ただでさえ英語もすごい流暢なわけではないので)言い回しや単語が思い出せなくて困ることがあり得ます(酔っぱらってると日本語さえ通常時よりはつたなくなるので、外国語はなおさら)。

そういう理由もあって、僕は「たしかにお酒はおいしいし楽しいけど、そんなリスクを背負ってまで飲まなくても良いかも」と思うようになりました。

③ ランニングの方が気持ちよくなったから

①でも書きましたが、この時期僕はランニングにハマってました。当時(2011年7月)僕は大阪市北区という場所に住んでいましたが、仕事(自宅でのイラスト制作)が終わると、深夜だろうが早朝だろうが毎日のように走りに出る、いわゆる“ランナーズ・ハイ”状態でした(現在もちょっとそんな感じ)。ランニングの距離をのばすにつれ新鮮な大阪の景色を見れるのが本当に楽しくて、毎日大阪城の周りや中之島や、ときには難波の方まで走ったものでした。

ランナーズ・ハイって、経験したこと無い人には分からないと思いますが、脳内のエンドルフィンという物質が出て気分が高揚して全身気持ちよくなっちゃうんですけど、これがお酒に酔うより数倍気持ちよいのです。なので、なるべく良いコンディションで長い距離を走りたいと思うようになるのですが、お酒を飲んだ日はもちろん走れませんし、飲んだ翌日も飲まなかった時と比べると明らかにコンディションが悪く、長距離走りにくいのでランナーズ・ハイの状態に入りにくいのです。これが徐々に僕の中でストレスに感じるようになりました。言ってみれば“小さな快感のために大きな快感を犠牲にしている”わけですから。

これは“やめた理由”であると同時に“やめたあと、お酒を飲みたい!と思わなかった理由”でもあります。

また、お酒を飲んで2日も経つとコンディションは戻るものの鍛えた筋肉や心肺能力が少し落ちているように感じることも多かったのですが、それは最近科学的に実証されたという記事を見て納得しました。

 

④ クリアな思考を保ってしゃべり続けたいから

これは人それぞれだと思いますが、僕自身はお酒の席でワイワイ楽しむ雰囲気よりも、少人数でカフェでコーヒーとかを飲みつつ深夜まで(ベルリンのカフェは深夜まで開いてる)議論しまくるのが好きです。お酒を飲んでいた時は数杯飲むと機嫌が良くなって黙ってニコニコしてそのまま帰ってすぐに寝てしまったものですが、翌朝「あの話題をもっと論じ合いたかったな」と不完全燃焼に感じることが多かったのです。その点、お酒をやめてノンアルコールで語り合う機会が増えてから、どこまでもクリアな思考で意見をぶつけ合える機会が増え、またそういう仲間も増えたので、ますます自分の思考や思想が研ぎすまされていくのを実感できるようになりました。

⑤ いつでもイラストを描いたりブログを書いたりしたいから

僕は良い意味で自分がワーカホリックだと思っていて、何かひらめくと深夜だろうが早朝だろうが絵を描いたりブログを書いたりします(まあブログは趣味の領域ですが)。お酒を飲んでいた時代によく自己嫌悪になったのは、酒の席の帰り道などに面白いアイデアが浮かんで「絵を描きたい!」と思っても、帰ってMacの前に座ってみると生産性がものすごく低くて仕事にならず、翌朝起きてみるとアイデアはどこかに消えちゃった…みたいな日で、割とそういうことが多かったのです。しかし、お酒をやめてからは、外で友達と食事をして帰ってきても酔ってないので、帰宅した瞬間に、出かける前と同じ状態で仕事を続行できるようになりました。

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⑥ そして、何より健康のため

僕がお酒をやめたのは34歳のときですが、そのくらいの歳になると周囲でひとまわり年上の人や、ときには同世代の人が、明らかにお酒が原因で体を壊すのを目の当たりにすることが多くなってきました。具体的には肝臓や膵臓の疾患とか血液検査の結果で何かしら異常値が出たとか…。僕自身はその時点では非常に健康でしたが、このままお酒を飲み続けてたらそういうことになる可能性も無いとは言えないと思うようになり、そのようなリスクにおびえながら飲み続けるくらいなら、やめてしまった方が気が楽だと思うようになりました。

実際、お酒をやめてから血液検査の結果も以前以上に良くなり(医者に驚かれるレベル)、また同じような食生活をしていても太りにくくなったりと、良いことずくめです。

まとめ

以上、僕がお酒をやめた理由を書いてみました。

まったく共感できない人も多いと思いますが、もし違和感を感じつつ飲み続けてしまっている人は参考にして、禁酒(あるいは減酒)してみてはいかがでしょうか。

次回は“お酒をやめたことによるデメリットはないのか?”について書きたいと思います。

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