ここ数日、僕自身が管理している複数のサイトをSSL化するにあたって備忘録的にSSL関連の記事を書いてきました。
SSL関連に関しては①と②だけ見ていただければOKなのですが、それに伴ってもうひとつやるべきことがあります。それは、Google Analyticsの設定変更です。
というのも、httpからhttpsに変更されサイトのURLが変わったので、これまでのままの設定だとアナリティクスがサイトのアクセスを認識できなくなってしまうのです。
というわけで、今回はSSL化に伴うGoogle Analyticsの設定変更方法について説明します。
GoogleAnalyticsの設定変更方法
アナリティクスの設定の変更が必要なのは
…の2箇所です。
ひとつずつ手順を説明していきます(とても簡単です)。
①プロパティ設定
⬆GoogleAnalyticsの画面左下の設定アイコンをクリックしてから、[プロパティ設定]をクリックしてください。
⬆[デフォルトのURL]という項目のプルダウンをクリックして、[https://]を選択。その後下にスクロールして[保存]をクリックしてください。
②ビューの設定
⬆先ほどと同様に、画面左下の設定アイコンをクリックしてから、[ビューの設定]をクリックしてください。
⬆こちらも同様に[デフォルトのURL]という項目のプルダウンをクリックして、[https://]を選択。その後下にスクロールして[保存]をクリックしてください。
GoogleAnalyticsで確認しよう
では、実際にGoogleAnalyticsを見て、ちゃんとサイトへのアクセスをカウントしているか確認してみましょう。
パソコンからの自分のアクセスをオプトアウトしている場合は、違う端末(スマホなど)からサイトを開いて見ると良いですね。
⬆無事にアクセスを認識しました!(ベルリンからアクセスしているので、マップのロケーションはドイツです)。
まとめ
SSL化に伴うGoogleAnalyticsの設定変更は以上です。
おつかれさまでした!🤓
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