こんにちは。高田ゲンキ( genki119)です。
最近YouTubeでの動画発信にすっかりハマってる僕ですが、YouTubeを始めたきっかけは実は作画ライブ配信でした。
⬇こんな感じでライブ配信をしていました!
特に去年の夏〜秋にかけてライブ配信を精力的にしていたので、今回はYouTubeでライブ配信をしたい方向けにライブ配信に最低限必要な機材をご紹介していきたいと思います。
ソフトウェアはOBSのみ
YouTubeでのライブ配信には2種類あります。
- ウェブカメラ
- エンコーダ配信
ライブ配信でパソコンやタブレット/スマホのウェブカメラを通して自分の顔や周囲の景色だけ映したい場合は1のウェブカメラを選択してブラウザ経由で簡単にできますが、僕の作画配信のようにパソコンの画面共有をしたり、外部カメラをつないでワイプ(小窓のような小さい映像)として重ねる場合はブラウザだけではできずエンコーダ配信をする必要があります。そして、このエンコーダ配信には外部ソフトウェアが必要です。
作画ライブ配信で使用するソフトウェアは、基本的にOBSのみです。これはゲーム配信でも同様です。
OBSは少々複雑なソフトなので、使用には多少の慣れが必要です。詳しい使い方は、追って別の記事にまとめたいと思います。
マイク
ライブ配信を始めた当初は、実はAirPods Proのマイクを使用していました。「YouTubeの収益化も全くできてない状態だし、継続できるかどうかもわからないから、とりあえずお金を使わずにある物でやってみよう」と思ってのことでしたが、何度か続けていくうちに、やはりある程度良いマイクが必要だと思い至り⬇の商品を購入しました。
良いマイクが必要だと思った理由は、ただでさえ不慣れな上に無名な僕のライブ配信を見に来てくれる方たちに、少しでも良い音声や画像で配信をお届けしたいと思うようになったからです。
↑のマイクはオーディオインターフェースが必要なモデルなので、⬇こちらも合わせて購入。
これで音声は格段に聞きやすくなりました。
手軽に使いたいならUSBモデルを
ちなみに、AT2020にはパソコンに直接挿せるUSBタイプのマイクもあります。特にこだわりが無い場合はこちらがオススメです。
マイク関連品
マイクだけだと使えないので、スタンドを用意する必要があります。僕はこんなやつを買って、デスクに固定して使用しています。
⬆のスタンドにはポップフィルター(風よけ)が付いていますが、僕は色々試した結果⬇こちらのスポンジ製のカバーが最も使い勝手が良かったです。
基本的には、ここまでご紹介した機材だけで十分クオリティの高いライブ配信をすることが可能です。
ここから先はプラスアルファで僕が使用している機材をご紹介します!
カメラ
ライブ配信の自分の顔を映すワイプ画面はiMacの内蔵カメラで撮っていますが、手元を映すワイプはこちらのカメラを使用しています。
SONYのRX100シリーズは、⬇こちらの動画撮影でも使用しています。ミラーレス一眼ほどの高画質ではありませんが、少なくともスマホを使用するよりは遥かに綺麗で一眼レフに近いクオリティの映像が撮れるので、気軽に動画撮影を始めたい方にはオススメです。
カメラ関連商品
雲台/カメラマウント
カメラを上部で固定するために使用している雲台(マウント)はこちら。
頭上にクリップを挟むような場所が無い場合は、⬇こんな商品を使う方法もあります(僕も現在はこれに似た商品を使用して撮影しています)。
HDMIケーブル/キャプチャボード
カメラの映像をパソコンに取り込むためにはキャプチャボードが必要です。
そのキャプチャボードとカメラを繋ぐために、⬇このようなHDMIケーブルも必要です。
HDMIの規格(サイズ)はカメラによって異なるので、よくご確認の上お求めください!
このセットで動画撮影も可能
これだけ揃えれば立派にライブ配信ができますが、それだけでなく動画撮影もできてしまいます。
OBSは配信だけでなく録画も可能なので(配信しながら録画することもできるし、録画だけすることも可能)、同じ設定で録画して映像データを作り、そのデータをPremiere Proなどで読み込んで編集すれば比較的簡単に動画を制作することができてしまいます。
実際、僕の初期の動画はそのように制作していました!
いきなり動画撮影や編集はハードルが高い…という人も、まずはこうしてライブ配信をしてみて、その応用で(僕のように)動画制作に移行してみるのも良いと思います!
まとめ
以上、僕がライブ配信をするにあたって揃えた機材を紹介してみました。
ライブ配信、やってみるとかなり面白いですし作業にも集中できてオススメなので、興味ある人は是非トライしてみてくださいね!
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