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フリーランスが孤独な時代は終わった! 今、コワーキングコミュニティがアツい!!【フリーランスになりたい人、必見!】

こんにちは。高田ゲンキ( genki119)です。

僕は15年間フリーランスをやってきましたが、その間ほかの多くのフリーランスと関わる中で、フリーランスに共通する二大不安要素が分かってきました。

二大不安要素とは何か?というと…

収入の不安定さ孤独

です。

今回はこの二大不安要素のうちの「孤独」に関して(特に、もはや今のフリーランスは孤独に耐える必要は無くなったということと、その理由について)書きたいと思います。

フリーランスの二大不安要素「収入の不安定さ」と「孤独」

フリーランスの「収入の不安定さ」と「孤独」については、僕のマンガ『フリーランスで行こう!』でもひとつのテーマとして描いているんです。

『フリーランスで行こう!』P86より

『フリーランスで行こう!』P88より

で、収入の不安定さに関しては、これはもう仕事頑張ってたくさん稼げるようになればたいてい解決するので、

ゲンキ

その不安をバネにしてがんばれ!

としか言えないんですが、厄介なのは孤独の方なんです。なぜなら、こっちは仕事がうまく行ってたくさん稼げても解決しないので、ずーっとその孤独に苦しんでいるフリーランスも少なくないからです。

ネタバレすると、『フリーランスで行こう!』では僕の実体験に基づいて、師匠である大寺聡さんからの

『フリーランスで行こう!』P89より

…という言葉を紹介しています。

実際、この言葉に僕は救われましたし、このマンガを読んでこの言葉で目が覚めた!という声もたくさんいただきました。

ただ、一方でこの考え方だけだと、どうしてもフリーランスになれるのは孤独耐性の強い人だけになってしまうという問題が残るんです。

僕はフリーランスに関しての発信をし続けてきた中で、この問題(つまり、孤独に強い人しかフリーランスになれないのか?という問い)について考え続けてきたのですが、ここ1-2年でひとつの答えが出たのです

それが「まるも」だった

前置きが長くなりましたが、その答えというのは、フリーランスのコミュニティに参加すれば良いということです。

実は僕はもともと孤独耐性が超強くて、むしろ一匹狼タイプなので、そういうスタイルには否定的だったんです。なので、以前の僕は、

以前のゲンキ

自分で自分の道を切り拓いてこそフリーランス! 仲間と仲良くしてる時間があったら、スキルアップや営業をするべし!

という、ひたすらストイックな精神論を呈していました。

…が、2年前くらいから、だんだんこの考えが変わってきました。

たとえば、昨年4月には↓こんなツイートをしています。

そう、これこそが僕が到達した答えなのです。

※「まるも」とは?

ツイート中に出てきた「まるも」とは、千葉県富津市金谷に所在するコワーキングスペース。このまるもの存在により、今や金谷は「フリーランスの聖地」と呼ばれ、関東一円のみならず、全国からフリーランスやフリーランスを目指す若者が集う。

同系列のコワーキングスペースとして、千葉県いすみ市のhinode、山梨県都留市のteraco.、山梨県南部町の五番地(GOBANCHI)などがあり、全国的なフリーランスコミュニティの中心地として注目されている(五番地は(株)ponnnufではなく、鈴木太郎さん( taro8138)です。 が経営する(株)MIGRIDSによる運営)。

僕も去年までフリーランスを題材にしたマンガをweb連載していたこともあり、Twitterなどを通して多くのフリーランサーと知り合いましたが、その中で「この人おもしろいな!」とか「頑張ってるから応援したいな!」と思わせる人の多くが、まるもいなフリ(※)出身者だったんです。それが本当に超高確率すぎたので次第に気になるようになって、まるもを始めとしたフリーランスコミュニティに関心を寄せるようになり、その結果…

ゲンキ

これは、確実に時代が変わってる…。昔みたいに孤独に勝てる人じゃないとフリーランスとして生き残れない時代は終わった。

と確信するに至りました。

MEMO

ちなみに、僕が敬愛するあまり本ブログでもアツい紹介記事を書かせていただいた、プロカメラマンのヒロタケンジ氏も、このまるもを拠点に活動しているフリーランスのひとりです(この記事の写真もヒロタケンジ氏撮影です)。

カメラマン、ヒロタケンジさんの旅がすごすぎ! 日本一周は◯◯を撮る仕事のためだった!!
こんにちは。高田ゲンキ( genki119)です。 僕のお気に入りのカメラマンで、ヒロタケンジさん( piroken1980)という人がいます...

まるもをはじめとしたフリーランスコニュニティがすごい!
その5つの理由

すごい点①:ただのコワーキングスペースではなく、コミュニティを形成している

まるもは、千葉県の金谷という地域に所在していますが、ここはかなりの田舎です。そして、田舎なので東京都心などと比べると物価(家賃等生活費全般)が非常に安いのです。その地の利を活かして、まるもの運営会社の㈱ponnufは、まるも周辺に複数のシェアハウスも所有しているので、「生活費を抑えたい」「他のフリーランサーと交流したい」という要望を持つフリーランサーたちが全国から金谷に移住し、そのシェアハウスで寝泊まりしながら日中はまるもで仕事をする…という生活をしています。つまり、まるもはただのコワーキングスペースではなく、その周辺一帯がフリーランスコミュニティと化しているのです。これは本当にすごいことです。

すごい点②:意外とアクセスが良い

金谷は田舎とは言え意外と東京からアクセスが良いのも魅力。

めちゃくちゃ近いわけではないですが(だからこそ①の物価等のメリットがあるわけで)、普通に東京に日帰りの打ち合わせなどには行ける距離なので、金谷を拠点にしつつ、東京のクライアントと仕事をすることが現実的に十分可能であることも魅力のひとつです。

ちなみに、金谷は神奈川県の久里浜と千葉を結ぶ東京湾フェリーの港があるので、神奈川(特に横須賀・横浜)へのアクセスも良いです。

すごい点③:他業種のフリーランスと関われる

まるもを中心とした金谷のフリーランスコミュニティに集まるフリーランスの業種を挙げると、フリーランスのエンジニア、デザイナー、イラストレーター、ライター、ブロガー、料理人、カメラマンなど、実にさまざまです。

こうしたフリーランスコミュニティが盛んになる以前は、フリーランスってどちらかというと同業種で集まる傾向が強かったと思うのです。ところが、同業種どうしで集まってもフリーランスのビジネスにはあまりメリットが無いのですが(仕事の取り合いになるので)、他業種のネットワークは非常に強みになります

何より、同じフリーランスとはいえ業種が異なるだけでビジネススタイルがぜんぜん違うケースも多いので、いろんなビジネスのヒントが得られるし、お互いに客観的に見ることができるので、有効なアドバイスをし合うこともできるのです。

そもそも、このようなフリーランスコミュニティは、僕が独立した頃(2004年ごろ)には存在しませんでした。だからこそ、フリーランスは孤独を力にしろ!と自分に言い聞かせて一匹狼を気取って頑張ってきましたが、もし今僕が20代の駆け出しフリーランスだったら、このメリットだけでも迷わずまるもに通っていたと思います。

すごい点④:田舎なのに仕事がある

また、②と同じ理由で、田舎であるにもかかわらず仕事を得ることができるのも魅力のひとつです。

たとえば僕はイラストや漫画が専門ですが、フリーランスのwebデザイナーさんからイラストの仕事をもらったり、ライターさんから漫画作成の依頼を受けたりもしますし、僕のところにwebサイトやブログ作成の相談に来た人を友人のwebデザイナーに紹介することもあります。

他業種のフリーランスはその様に自分だけで成立しないプロジェクトを補完しあったり、仕事やクライアントを紹介しあったりできるのですが、まるもはまさにその環境がリアルな空間として成立しているということになります。

営業が苦手なフリーランスクリエイターは、こうしたフリーランスコミュニティの一員になり、自分が優れたスキルを持っている事を他のフリーランスに知ってもらうだけでも、仕事のチャンスを得られるのです。

すごい点⑤:田舎なので環境が良い

また、まるもが所在する金谷は海も山も近い自然豊か。ロケーションの制約から解放されたフリーランスならではのライフスタイルを活かして、滞在しながら仕事だけでなく、そうした環境を楽しめることも魅力です。

金谷の映像

金谷を拠点にしているカメラマン、松山歓己さんの映像。これ観ると金谷に行きたくなります(これだけ金谷とまるもを語っているけど、僕はまだ金谷に行ったことがありません…)。

田舎フリーランス養成講座(いなフリ)がスゴい!

ここまで説明してきたフリーランスコミュニティは、「すでにフリーランスになっている人のためのもの」でしたが、ここからは「まだフリーランスではないけど、ちかいうちにフリーランスになりたい!」という、言わばフリーランス志望者向けの内容になります

このまるもから始まり、現在全国的に展開しつつある人生の方向性を考え、必要なスキルを学び仕事で実践する、1ヶ月間の地方移住型フリーランス体験プログラムがあります。その名も…

田舎フリーランス養成講座(通称「いなフリ」)!!

名前はホッコリしていますが、かなりストイックな講座です。この「いなフリ」、多くの優れたフリーランスを生み出しているので、最近は

まだ専門性も方向性もちゃんと決まってないんですけど、フリーランスになりたい!って強く思ってるんです。どうしたら良いでしょうか?

質問者

みたいな相談を受けると、

ゲンキ

それが本気なら、いなフリに参加したら良いんじゃないかな?

と答えることが多いんです。

それは何故なのか。その理由も含め、いなフリについて僕が知る限りですが説明してみます。

いなフリが得意としている分野

いなフリが用意している講座内容は「Web」「独立」「地域体験」。

“WEB”では「サイト制作」「アフィリエイト」「ブログ」「Webライティング」を中心にITスキルを学び、
“独立”では「営業術」「独立ノウハウ」「目標設定・タスク管理」など稼ぐために必要な知識を身につけます。
“地域”では「小商い講座」「空き家改築」「地域の仕事体験」など田舎や地方を体験しつつ、どんなことができるか議論する機会を多く設けています。

田舎フリーランス養成講座特設ページより

そして、講師陣はサイト制作者/ライター/ブロガーが多いので、そういった分野でのフリーランスを目指す人には絶好の成長機会だと思います。

特にWebやライティングは、駆け出しの時にクラウドソーシングで案件を獲得して実績に繋げていく方法が最近多くなっていますが、その方法を期間中に実践を通して学べたり、また、案件をこなす中で壁にぶつかった時にメンターに即座に質問できる環境は、なかなか得難いものです。

また、講座内容はサイト制作/ライティング/ブログ運営等がメインですが、前述の通り、各コミュニティ内にはエンジニア、デザイナー、イラストレーター、ライター、ブロガー、料理人、カメラマンなどもいるので、そういったスキルを学ぶことも不可能ではありません(実際に参加する際に、運営に希望を伝えてコーディネートしてもらえると思います)。

逆にいなフリが不得手な分野は?

現状だと、イラストとかデザインとか音楽とか動画作成/編集のような、クリエイティブ系に特化した方向性にはいなフリは対応していないようです(まあ、これは設備投資の面や、志望者の分母数から考えると当然かと思いますが)。なので、そういったクリエイティブ系の分野に絞ってフリーランスを志望する人には、物足りなさや方向性の違いを感じる内容かもしれません。

ただ一方で、昨今はクリエイターであっても複数の収入源を持つことや、自分自身でWeb発信を展開していくスキルなども必要な時代なので、そうしたフリーランスとしてのサバイバル力を身につけるという目的で参加するとしたら意義深いものになるとは思います。

講師陣の若さも魅力

また、僕から見ていなフリの大きな魅力のひとつは、講師陣が若いことです。

全体に年齢は30歳前後、フリーランス歴は5年前後の講師が多い印象です。これ、人によっては「もっとフリーランスとしてのキャリアが長い人が講師じゃないと説得力が無い」と言いますが、僕はそんなことは無いと思っています。

というのも、特にこの変化の速い時代に、10年以上前のフリーランスの仕事術を学んでも、もはや時代遅れすぎて有効ではないことも多いのです。そういう意味では、まだ若い人が数年前に実践して成功した方法論を、旬なうちに次の人たちに伝えるこのサイクルは非常に良いと思っています。

田舎での生活を体験できるのも良い

いなフリでは、その土地の利を活かして、田舎ならではの体験やワークショップなどにも参加することができます(地方移住/地域活性に興味がある人のみの任意参加)。これも非常に面白い要素です。というのも、フリーランスの大きなメリットのひとつに「ロケーションの自由」があり、フリーランスとして生計が立ってしまえば、日本のどこでも(あるいは、僕のように海外でも)生活することが可能になるわけですが、都会の生活というのは、ある程度都市部で育った人なら日本のどこに行っても同じ様にできますが、田舎の暮らしというのは、特に最近の若い人は経験する機会が無いので想像もつかないこともあるわけです。そういった人たちが、実際に田舎での体験を通して実際に生活するイメージを持てれば、本当に「日本のどこでも(都会でも田舎でも)」生活できるようになるというわけです。

これこそ、フリーランスの強みを活かすいなフリならではの魅力的なプログラムだと思います。

僕が思う、いなフリに「向いている人」「向いていない人」

こんな人は向いていると思う

  1. とにかく漠然とフリーランスになりたい!という強い気持ちがある
  2. それなりに貯金がある
  3. 時間に余裕がある
  4. 独身で子どももいない
  5. 新卒フリーランスになりたい!
  6. ブログで稼ぎたい

こんな人は向いてないかも…

  1. お金(貯金)が全然ない
  2. たくさんの人と長時間過ごすことが苦手
  3. パソコンを持っていない(あるいは、持っているけど超古くてスペックが低い)
  4. パソコンの知識が著しく乏しく、この記事を読んでいてもわからない単語がたくさんある

特に、いなフリは参加費+滞在費で20万円ほどはかかるので、前提としてお金にぜんぜん余裕がない人は優先度を下げて、さしあたってお金をかけずにできる情報収集・スキルアップ等からやってみた方が良いのではないかと個人的には思います(分割払いも可能とは言え、フリーランスになれたとしてもすぐに順調に稼げるケースは稀なので)。

選択肢を増やすことが人生を豊かにする

いなフリの特設サイト内でも

私たちは、ただ選択肢を多く持てるようなお手伝いをします。

と言われているように、こうしたスキルや仕事術や田舎での生活術を学ぶことで、人生の選択肢は格段に増えます。そして、(これは僕自身の人生経験からも確信を持って言えることですが)、選択肢を増やすことは確実に人生を豊かにします。その手段がこんな形でパッケージングされているのは、本当にスゴいと思います(そういうのが皆無だった時代にフリーランスになった身としては…)。

そして何より、口座を通してスキルを身につけらえるだけでなく、こうしたコミュニティとのネットワークを持てることが非常に魅力的です。実際に経験者の方たちを見ていると、講座終了後も刺激を与え合う仲間として深い関係を築いており、時代的にそういう機会が無かった僕としては非常に羨ましく感じています。

そんなわけで、今「フリーランスになりたいけど、どうしたら良いのかよくわからない」と悩んでいる方は、いなフリへの参加も選択肢のひとつとして検討してみるのも良いと思います。本記事は、僕の主観かつ断片的情報なので、関心を持っていただけたら↓こちらのいなフリ特設サイトをご覧ください(ちょうど、現在【2019年1~3月】田舎フリーランス養成講座@千葉・山梨・愛媛・鹿児島の募集中です!)。

では皆さん、素敵なフリーランスライフを🤓

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