こんにちは。フリーランス入門書『フリーランスの教科書 1年生』の著者、高田ゲンキ( genki119)です。
ありがたいことに、2021年2月でフリーランスとして独立してから17周年を迎えることができました! これもひとえに皆様のおかげです。ありがとうございます!
というわけで、今回は17周年記念企画として、いただいたご質問に答えていきたいと思います!
2021年1月にTwitterで募集した際にお寄せいただいたものです。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました🙇
【質問①】 フリーランスになった理由は? 不安は無かった?
最初の質問だけ、特別に描き下ろした漫画でお答えします!(匿名希望でDM経由でいただきました)
以下、他の質問に続きます!
【質問②】 イラストや漫画の背景の上達法は?
【回答】 息するようにスケッチしよう
うみこさん、ご質問ありがとうございます!
結論から言うと「息するように目の前の景色をスケッチする習慣をつける」だと思います。例えば、
- カフェの店内
- 病院の待合室
- 電車の中
- 車の運転席(駐車時)
などの場面で時間を持て余すと、僕は必ずスケッチブック(ない場合は大きめのメモ帳)にシャープペン(0.7mm/2Bを愛用)で、自分の視点から見えるパースをスケッチします。
⬇お気に入りのシャープペン
短時間でこれを描きあげる習慣をつけると、イラストや漫画の中に必要な背景も感覚的に描けるようになると思います。
⬆の漫画の背景も、全て資料無しで適当に描いてます😆
理論書やコース受講等だけでは背景は描けない
最近は背景描画習得のための書籍や講座なんかも充実してきていますが、こういうのは読んだり受けたりする価値はあっても、それだけでは背景は描けるようにはならないというのが僕の持論です。
英語に置き換えて考えると、文法書を理解するのは大事だけど、文法書を読んだだけでは英会話をできるようにはならないというのと同じです。
子どもとお絵描きする際にパースを鍛えるのも良い
僕は4歳の息子と毎日のようにお絵描きしてますが、息子に何かモチーフをリクエストされた時に、わざわざ難しいパースで描いたりしています。こうすることで育児を通して自分の画力も上がります(⬇例えばこんな感じです)。
うみこさんも小さいお子さんがいるので、是非この方法やってみてくださいね!
【質問③】クライアントは?/仕事環境のこだわり/20代のうちにやっておくべきこと
【回答】クライアントについて
クライアントの大半は日本の企業(出版系・広告系)です。個人からの仕事はほとんど受け付けていません。
「せっかくドイツに住んでいるので、海外のイラストの案件ももっと増やそう」と思った時期もありましたが、ちょうどそのタイミングと息子の誕生が重なり、育児と海外マーケティングを同時にやるのはリスクが高いと考え、戦略を日本市場への漫画コンテンツの展開に変更しました(2016年のことです)。
その結果2冊の書籍を出版することができ、その派生として海外プロジェクトで漫画案件を依頼される機会も増えたので、正しい判断だったと思っています(そのひとつが、例えば⬇こちらのドイツ語算数学習漫画です)。
【回答】仕事環境のこだわりについて
仕事環境のこだわりに関しては、聞かれるまであまり考えた事がありませんでしたが…
- Macで完結する
- 世界のどこでもできる
- 快適に作業できる
…あたりだと思います。
1と2は通底していて、デジタルで完結することでどの国にいても同じ環境で制作することができます(例えば絵の具等アナログ画材で絵を描く場合は、国が変われば同じ絵の具や紙の入手が困難ですし、もし同じ絵の具や紙を使えても湿度等で発色が変わってしまいます)。
3に関しては、例えば僕は自分が快適に作業できるようにペンタブレット(板タブ)にカッターマットを敷いて固定しています。こうすることで紙にペンで描いている感覚を再現することができ、ゾーンに入りやすくなります。
道具にこだわるのは大事で、デジタル面だけでなく例えばラフスケッチを描く際のシャープペンも0.7mm/2Bというこだわりがあり、その中でも特に⬇このモデルが描きやすいので買い貯めしてあります。
そういう自分をゾーンに入りやすい環境を作るための努力は惜しまないことにしています。
【回答】20代のうちにやっておくべきこと
これは人によって異なりますが、ニーナさんの場合は30歳までに一生の仕事や使命を見つけるのが大事だと思うので、その模索だと思います。
なぜ「30歳までに」かというと、日本社会では30歳以降に自分の専門性を変更することが極端に難しいからです(逆に30までに専門性を磨いて道筋をつけておくと生きやすい社会でもあると思います)。
すでに見つけつつあるようにも見受けられるので、引き続き頑張ってくださいね!
【質問④】海外フリーランスについて
【回答】 ① フリーランス、日本と海外の違い
めおさん、ご質問ありがとうございました!
海外でフリーランスをやる上での日本との違いに関してですが、これは業種によるのでフリーランスとしてひとくくりにできないと思っています。
僕は(そしてめおさんも)イラストレーターなのでイラストレーターに関して言うと、これはほぼ違いがありません。多少の違いはあるけど、僕は移住前と移住後でほとんど変わらないスタイルで仕事をしています。日本からの仕事依頼も変わらず来続けています。
一方で、日本からの仕事ほどではありませんが、現地や日本以外からの案件も移住前よりは格段に増えました。イラストの場合、成果物自体がノンバーバルなので、最低限の業務上のコミュニケーションさえできれば仕事が成立するのも大きいです(似た業種でも例えばデザインの場合はもっと言語的要素が大きいので、かなりその国の言語や文化に精通していないと現地の仕事を取るのは難しいと思います)。
日本と海外の違いという意味では、そういったクライアントとのやりとりの面だけでなく、制作環境面もあるかと思いますが、前の質問でも答えた通り僕はその問題を解決するためにデジタルで完結する制作環境を構築しているので、どの国でも同じ環境・条件で制作することができています。
【回答】 ② 海外移住もフリーランスもやってみたい人に向けて
海外移住もフリーランスもやってみたい人に海外フリーランスはオススメか?という質問ですが、個人的にはオススメだと思っています。
特にドイツやオランダはフリーランス向けのビザがあるので、日本からの案件でもいいのでフリーランスとして世界のどこでも稼げるスキルやワークフローを作っておけば、比較的簡単に移住することができます。
一方で、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド等は、フリーランスとしてのステータスを維持したままビザを取得することがかなり難しいので(現地で就職するか学生になるか結婚する等が一般的だと思います)、そういう国への移住を希望する方はフリーランス以外の働き方を視野にいれるのが良いと思います。
ただ、いずれにしてもフリーランスとして成立するスキルセットを持っていれば就職にも強いのは確かなので、そういう意味では国を問わずフリーランスになれる状態を作っておくのは損ではないと思います。
【質問⑤】絵柄の安定について
【回答】 無理に安定させるより、不安定でも描きまくりましょう
ななみんさん、ご質問ありがとうございます!
絵柄、安定させるに越したことはないですけど、無理に安定させてもどうせまた不安定になるので、「安定するまで描きまくる」のが理想ですね。
個性も同じくで、作った個性ではなく、個性を消そうとしても消しきれずに滲み出る部分が本当の個性だと思ってます。
人気漫画も一巻と最終巻で全然絵が違うの多いですよね。絵とは、「安定させてから描くもの」ではなく、「描きまくるうちに自然と安定するもの」だと思いますよ。
【質問⑥】イラストの単価アップについて
【回答】 漫画は単価が安いので、イラストのクオリティアップが一番かと。
イラストの種類によるけど、僕の経験上イラスト単体の企業案件が圧倒的に単価が高く、むしろ漫画は単価低いです。
いろんなイラストの分野や種類リサーチすると良いと思います。
⬇こちらのnote(有料)でイラストの企業案件の取り方を説明しています。
【質問⑦】仕事の単価について
【回答】駆け出しでも業界の相場額で勝負しましょう
僕が17年前にフリーランスイラストレーターとして活動し始めた頃の価格設定は、駆け出しだからと言って一切値引きせず、業界の相場額を提示していましたよ。
僕も最初は「駆け出しで経験も浅いから値段設定は安めにするべきかな…」と思っていましたが、師匠(僕がイラストレーターになるきっかけを与えてくれた大寺聡さん)に相談したところ、「駆け出しだからと言って安くするのは良くない。プロなら堂々と正当な(高い)金額を提示して仕事を取るのが良い」と言われてもっともだと思い、以来安売りは一切せずにやってきました。
もちろん安く設定するのも自由ですけど、そこには2つのデメリットが存在します。
- 「安く受けてるからクオリティが低くても許される」という甘えの気持ちが生まれる
- 一旦安く受けると、同じクライアントに対して値上げするのはかなり難しい
上記を理解した上であえて戦略として安く請けるのはアリだと思います(僕の主義とは異なりますが)。
【質問⑧】営業と画力に自信がありません…
【回答】得意分野に徹底的に特化したサンプルを作って営業しましょう
なかもんさん、ご質問ありがとうございました! ツイートのリプでも解答しましたが、こちらで改めてもちゃんと回答させていただきますね。
知識を噛み砕いてわかりやすく表現するのが得意とのことですので、そのサンプルをたくさん作って営業されるのが良いと思います。画力がそれほど高くなくても、本当に情報伝達能力が高いイラストであれば、それは必ず必要とする人がいると思います。
そのマーケットがどこにあるのかを見極めるのが大変ですが、それは試行錯誤しつつマーケティングと営業を繰り返していくしかないと思います。
マーケティングと営業に関しては『世界一やさしい フリーランスの教科書 1年生』の中で詳しく書いていますので、良かったらご参考にしてください。
営業が苦手とのことですが、こればかりは慣れるしか無いと思います。むしろ最初から営業が得意な人はいないと思うので(僕も物凄い苦手意識がありました)、頑張って欲しいです。それこそ冒頭の漫画でも描いたとおり、それが「大いなる責任」を果たすことなのだと思います。応援しています!
【質問⑨】安定した線画を描くには?
【回答】僕個人のケースですが…
あんじゅ先生、ありがと〜〜〜😆
あくまで僕個人の場合だけど、安定した線画を描くには
- パソコン+板タブを使う(iPadや液タブでは僕は無理)
- 板タブにカッターマットを貼る
- ペンの補正は無し
- 手描きで限界感じたらベジェや曲線ツールで描く
…と言う感じでやってます。
でも、漫画はある程度線が不安定な方が勢いや魅力がある場合が多いので、安定を追いすぎない方が良いな…と最近は思ってます。
【質問⑩】板タブか液タブか?
【回答】絶対こっち!というのは無いと思います
僕個人は板タブ派ですが、プロでも板タブ派と液タブ派は同じくらいいるので、絶対にどちらかが優れている!ということは無くて、相性なんだと思います。
板タブのメリットをまとめると…
① 描画面に紙やカッターマットを貼って描き味を変えられる
② 値段が(液タブより)安い
③ 壊れにくい
④ 発熱しない
⑤ 軽い
⑥ 持ち運びしやすい/外出先でも作業しやすい
⑦ 姿勢が良くなる(正面の画面を見るので)
…等々でかなり多く、液タブは上記のメリットが無いかわりに慣れない人でも(画面に直接描くので)使いやすいという大きなメリットがあります。
その辺りを比較して、自分に合う方を選ぶのが良いかと思います。
あくまで僕個人の意見ですが、安い液タブ買うくらいなら板タブの最上位機種を買うのが良いと思います⬇
【質問⑪】営業は電話?メール? 再度営業はアリ?
【回答】電話/メールは状況次第。再度営業はOKです。
梺さん、ご質問ありがとうございました!
電話かメールか?に関しては状況次第です。例えば出版系は雑誌や書籍の奥付から連絡先を調べて連絡するケースが多いですけど、奥付にはメールアドレスはたいてい載っていないので消去法的に電話になります(電話した上で担当者のメールアドレスを教えてもらって、メールでポートフォリオを送る…というケースはありました)。
逆にSNS等ネット上で見つけた営業先はメールアドレスやお問い合わせフォームからファーストコンタクトを取る場合も多いので、状況に合わせてどちらにも対応できる準備をしておくのが良いと思います。
また、一度断られた営業先に再度営業するのは全然オーケーです! ただし、再度営業する際には前回とは明らかに違う実績や高いクオリティのサンプルが相当数あることが前提です。そして、もちろんしつこすぎる営業は絶対ダメです。
【質問⑫】ポートフォリオに入れるイラストは?
【回答】やりたい仕事から逆算しましょう。
ファーさん、ご質問ありがとうございました!
基本的にはポートフォリオ(営業ファイル)には自分がやりたい仕事を想定して、相手が想像しやすいサンプルを入れるのが良いと思います。
僕は駆け出しの頃、Mac雑誌のイラストを描きたかったので、Mac雑誌の架空記事のデザインを作り、そこに入れる扉イラストやカットイラストを描いてポートフォリオに入れてMac雑誌に売り込みました(嬉しいことに、本当にその雑誌から連載イラストのお仕事をいただきました!)。
最近はモックアップも作りやすいので、活用すると良いと思いますよ!
⬇こちらのnote(有料)で僕の駆け出しの頃のポートフォリオをシェアしてます。
【質問⑬】大阪→東京の営業は良いでしょうか?
【回答】ブラックなクライアントは、飲み会も仕事も断りましょう
にしざわさん、ご質問ありがとうございました!
大阪から東京に営業するのは良いと思います。出版系の仕事の場合、東京のほうが遥かにクライアントも案件も多く単価も高いからです。 ただ、飲み会は東京であっても下請けがそこまで誘われることは無いのであまり関係ないかと思います。
怪しいクリエイター向け営業セミナー等で「営業には飲み会参加が大事」などと言われることもあるようですが、実際は全くそんな事ありませんので、どこに住もうと作品で勝負してください。
飲み会に参加しないと仕事をくれないクライアントがいたとしたら、その企業はブラック企業である可能性が高く下請けの扱いも良くない事が予想されますので、飲み会も仕事も断るのが良いと思います。
【質問⑭】すぐに稼げない状態が不安です…
【回答】タスクを分類しましょう!
市村さん、ご質問ありがとうございました!
タスクを分類して稼ぎにくい物を辞めるのが最優先かと思います。
複数のやりたい事(A)がある人は
- (A)を、稼げる事(B)と稼げない事(C)に分類する
- (B)を優先して頑張って稼ぐ
- 稼いだ金で(C)を楽しむ
- (B)を維持しつつ、可能なら(C)も仕事にする
の順番でやると良いです。
この順番を間違えると生活に追われて、BもCもできなくなってしまいますのでお気をつけください(今は、ちょっとそういうスパイラルになってるのかもしれません)。
応援しています!
【質問⑮】海外やドイツにおける、マンガのポジションは?
【回答】ドイツも漫画市場は小さいです
前田さん、ご質問ありがとうございました!
僕自身、ドイツに住んではいますがドイツの案件を中心に仕事をしているわけではないので、それほど正確に現地の漫画事情を理解しているわけではありません。
それを前提にあくまで私感をお話しすると、ドイツはアメリカ以上に漫画の存在感が薄いと思います。アメリカにはアメコミというジャンルがありますが、ドイツはそういった独自の漫画文化が確立されていません。漫画自体はありますが本当に少ないですし、どちらかというと小さい出版社が文芸やアートに近い感覚で作っている印象があります(少なくとも日本のように数千万部売れる一大マーケット!みたいな事は無いですし、それは今後も起こらない気がします)。
⬇例えばこれは『Kinderland(キンダーラント)』という僕が好きなドイツの漫画です。タッチもコマ割りも雰囲気も日本の漫画とはかなり違うのが分かると思います。
内容は、ベルリンの壁崩壊前後の旧東ベルリンでの日常を描いたもので、著者自身の回顧録的な側面もあります。こういった少しシリアスで社会的背景も盛り込まれた作品が多い印象です(もちろんそうでないものもありますが)。
昨年僕が作画を手掛けたドイツの子ども向けの算数学習漫画は、そういう意味では非常に斬新な試みとして大きな反響がありましたが、やはり文化として根付いてない分、市場への浸透は思った以上に難航しているようです(その辺りのマーケティングは僕の担当ではないので、チームのメンバーからの伝聞ですが)。
ドイツと比べると、例えばフランスなどはまだ漫画への関心が高い部分がありますが、それでも日本と比べると遥かに小さい市場だと思います。こういう実態を知れば知るほど、日本の漫画文化や市場は独特で興味深いものだと改めて思います。
【質問⑯】海外の絵の文化や漫画文化はどれくらい?
【回答】センスがダントツなのはロンドンです
ゆめのなかさん、ご質問ありがとうございました!
ひとつ前⬆の前田さんのご質問と近かったので、漫画に関しては割愛しますね。
一口に「絵」と言っても様々ですが、特に僕が専門としているイラストレーションに関して言うと、僕が行った中ではロンドンがダントツにセンスもクオリティも高かったです。街の広告も書店で見る装丁も、全てが突出して洗練されていて圧倒されました。
展示に関しては逆に欧州は一般的なので、現地に住んでいる人であれば日本よりも気軽に開ける気がします。僕が住むベルリンにも数え切れないほどのギャラリーがあり、イラストレーションの展示もよく開催されています。そういった展示の目的やマネタイズ等も日本とは違いそうな気がするので、今後はそういう点もリサーチしていきたいと思っています。
【質問⑰】フリーランス夫婦の家事育児バランスは?
【回答】我が家の場合は…
水谷さん、ご質問ありがとうございました!
フリーランス夫婦も家庭によって様々ですけど、我が家に関しては僕自身は日本人男性の平均よりは遥かに家事育児にコミットする割合が高いと思っています。
僕は料理と洗濯が苦手なのでその点は妻が担っていますが、そのかわりそれ以外の部分を僕が担当してます。例えば
- 食器洗い
- 食材や日用品の買い出し
- ゴミ出し
- 保育園の送り迎え
- 息子の補習校(日本人学校)への付添い
あたりは僕がほとんどやっており、家の掃除や補修は半々くらいです。あとは、それぞれの仕事の状況で多少融通し合う感じでバランスを取っています。
特に4年前に育児が始まってからは仕事以外の時間の割合が増えましたが、それでも工夫次第で稼ぎを増やしていけるのがフリーランスの良いところだと実感しています。
質問⑱ イラストの配色の上達法は?
【回答】別記事にまとめます!
北川さん、ご質問ありがとうございます!
ナイスなご質問すぎて、回答書いてたら長くなってしまったので別記事にまとめますねまとめました👇!
まとめ
以上、いただいたご質問にすべてお答えしてみました!
普段SNS等ではこうした質疑応答的な事をしないので、またブログでやっていきたいと思います。
まだまだこれからもフリーランスとしての活動を頑張っていきたいと思うので、今後とも何卒よろしくお願いいたします🤓
コメント