フリーランスとして独立したいけど不安だった時に背中を押してくれた、映画『スパイダーマン』のある言葉

こんにちは。高田ゲンキ( genki119)です。
フリーランス入門書『フリーランスの教科書 1年生』の著者です。

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フリーランスに関する発信を日々していると、いろいろな人から相談を受けます。その上位に入るもののひとつが

フリーランスになって得意なことを仕事にしたいけど、収入が不安定になったりするのが不安でなかなか決断できません。どうしたら良いですか?

というもの。

実際、僕自身も今でこそフリーランス以外の生き方は考えられませんが、独立前には会社員を続けるべきか辞めてフリーランスになるべきか、何ヶ月も悩んだものでした。


目次

僕の背中を押してくれた言葉

そんな当時の僕の背中を押した言葉があります。それは、たまたま観た映画『スパイダーマン』の中のこんなセリフです。

「With great power comes great responsibility. (大いなる力には、大いなる責任が伴う)」

⬇このシーンです(字幕はナシです。すみません…)。

伯父のベン・パーカーからピーター(スパイダーマンの正体)が言われたこの言葉。ピーターは言われた時はピンと来ませんでしたが、さまざまな出来事を通して「自分の人生を犠牲にしてもその力で人々に貢献することが自分の使命なのだ」と気づいていきます。

そして、この言葉を聞いて僕はこう思いました。

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「スパイダーマンが超人的な力を持つのと同様に、僕が人並み以上にうまく絵を描くことができるのもまた、言ってみれば大いなる力と言えるのではないだろうか? その力を持ちながら、生活の安定を優先するために最大限活かせる働き方から逃げるのは、力を持つ者としての責任を全うしていないという事に他ならないのではないか? 安定した収入や人並みの娯楽みたいなものは犠牲にしても、自分の持つ力を発揮して世の中に貢献することこそが自分の責任と言えるのではないか?」

そう考えるようになってからは、フリーランスになることに対する迷いは一切無くなりました。

あなたの「大いなる力」を活かす生き方をしよう

もし、今あなたが、「自分の得意なことを仕事にするためにフリーランスになりたい」と願いつつも「でも収入が減ったり不安定になるかもしれない」という不安で二の足を踏んでいるとしたら、自分の胸に手を当ててこの言葉を反芻してみてください。何か熱いものが溢れるのを感じることができたら、その思いに従って行動することができるはずです。

フリーランスの道は、決して楽ではありません。むしろ、気が遠くなるほどたいへんな時もありますし、自己責任というプレッシャーに押しつぶされそうになる時もあります。しかし、そのたいへんさや自己責任と引き換えに、あなたは無限の可能性を手にできます。その可能性を武器に、

  1. 自分の才能で勝負したい人
  2. 一攫千金を狙いたい人
  3. 自由に生きたい人
  4. 世界を変えたい人

…は、フリーランスとして成功できるポテンシャルを秘めています。このフリーランスという働き方を味方につければ、あなたは自分が思う以上に自分の人生を自分でデザインできるようになるでしょう。

MEMO

⬇そのセリフが出てくる『スパイダーマン』はこちらです

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まとめ

実は、この記事の文章は7月に発刊し大好評発売中の『フリーランスの教科書 1年生』の原稿として書いたものです。残念ながらページ数の都合で掲載しなかったのですが、独立をためらっている人の背中を押せる言葉だと思い、今回ブログに転載してみました。

ぜひ、あたなのその力を社会に役立てられる働き方を勇気をもって選んでください。応援してます🤓

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