WordPressでブログやサイトを運営している皆さん、バックアップ、ちゃんと取っていますか?
WordPressのバックアップ用プラグインは数多く存在しています。これまではBackWPupが主流でしたが、最近UpdraftPlusを使ってみてBackWPupよりも良いと感じたので、今回この記事で紹介しようと思いました。
UpdraftPlusがオススメな理由
UpdraftPlusが特に素晴らしいのは、下記の3点。
① 設定や操作が簡単
とにかく設定項目が少なく、設定が簡単です。これだけでも非常に印象が良い(設定方法に関しては、後ほど説明します)。
そして、UpdraftPlusがすごいのは初期設定だけでなく、復元作業も非常に簡単であるということ。
もしサイトが何らかの不具合で消えてしまっても、このプラグインでバックアップを取っておけば、簡単に復元することができます。
これは、サイト運営をする上でかなりの安心材料になります!
②無料版でGoogleドライブが使える
このUpdraftPlusの最大の長所が、この無料版でもGoogleドライブをバックアップ先として指定できるという点。
Googleドライブは無料版でも15GBと大容量なのでWordPressサイトのバックアップ先として最適ですが、多くのバックアッププラグインは有料版にしないとGoogleドライブを使用することができません(BackWPupも有料版のみ)。
その点、このUpdraftPlusなら無料版でGoogleドライブを使用できます。
これは本当にポイントが高いです!
③GoogleのAPIキーが必要ない
多くのプラグインは、Googleドライブをバックアップ先として使用するにはGoogleAPIキーを要求しますが、UpdraftPlusはそのGoogleドライブを使用する際にGoogleAPIキー(プラグインがGoogleAPIと交信するための認証)を取得→登録する必要がありません。
GoogleAPIキーの取得や登録は慣れない人には煩雑で面倒なので、これも非常に嬉しいです!
UpdraftPlusのインストール方法
では、さっそくUpdraftPlusの導入方法を説明します。
まずはインストール方法。
① ダッシュボードのメニューにある[プラグイン]から新規登録をクリックし、
② キーワードに「UpdraftPlus」と入力し、
③ UpdraftPlusが現れたら[今すぐインストール]をクリックします。
インストールが終了すると⬆この様になるので、[有効化]をクリックしてください。
インストールは以上です。
そのまま設定するのが望ましいので、⬆このような表示になったら[スタートするにはここをクリック]をクリックしてください。
UpdraftPlusの設定方法(Googleドライブを使用)
次に設定方法です。
前項の最後の[スタートするにはここをクリック]をクリックすると、UpdraftPlusの設定画面の[設定]セクションが自動で開くので、その画面の項目を上から一つずつ説明していきます。
ここでは、Googleドライブをバックアップ先として指定する方法を紹介します。
最初の項目では、バックアップの頻度を設定します。
僕はファイルもデータベースも、共に[毎月][2回]としています。
回数が多すぎるとサーバーへの負担が大きくなりサイトが重くなるので、このくらいが良いでしょう。
AppleCare+ for iPadの保証内容
- 過失による故障の修理費用を負担
- 基本保証を1年から2年に延長(月額契約では契約期間中)
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- ソフトウェアのサポート
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- エクスプレス交換サービス
次の[保存先を選択]では、Googleドライブを指定(クリック)してください。
[バックアップするファイル]の項目では、⬆の様に3つ全てにチェックが入っているようにします。
⬆このセクションは何もしなくてOK。
最後に[変更を保存]をクリックしてください。
すると、⬆この様な画面になるので、赤く囲った部分のテキストをクリックします。
クリックするとGoogleドライブの認証画面になります。
⬆するとこういう画面になるので、[許可]をクリックします。
設定は以上です。
⬆[Complete setup]をクリックするとUpdraftPlusの設定画面に戻り、初回のバックアップが開始されるはずです。
その後はStep.1で指定した頻度で自動バックアップされます。
まとめ
以上、オススメのWordPressのバックアップ用プラグインUpdraftPlusを紹介してみました。
ブログやサイトのコンテンツは時間をかけて作った自分の財産。必ずバックアップを取って、不測の事態に備えましょう🤓
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