もはやSEO対策のためにも必須となったサイトのSSL化。
このブログは数年前にSSL化が済んでいたのですが、もう一つ運営しているイラストギャラリーのサイト( genki119.com)のSSL化をすっかり忘れていたので先日急遽やりました。
今回は、その時の流れをせっかくなので備忘録も兼ねて書きたいと思います。
なお、僕はXサーバーを使用しているので、今回はXサーバーに特化した内容となります。
SSL化とは?
最初に簡単にSSL化について説明します。
SSL化を設定していないサイトは、ブラウザで表示した時にURLを表示するアドレスバーがこんな感じになります⬇
これは、URLの最初の部分が http://genki119.com となっているからです。これをhttps://genki119.com …と「s」のついたURLにすることを(独自)SSL化と言います。
SSL化しないままでもサイトを運営し続けることはできますが、SEO的に不利になる上に、SSL化後しばらくはSEOが弱くなる場合も多いので、早めにやっておくのが良いでしょう!
XサーバーでSSL化する手順
[設定対象ドメイン]を選択してから、[SSL設定]をクリックします。
⬆ [独自SSL設定追加]をクリックし…
⬆この画面が現れたら、設定するドメイン名を確認して、右下の[確認画面へ進む]をクリックしてください。
👆すると、こんな画面になり…
👆数分待つと「〇〇〇〇.com(ドメイン名)に独自SSL設定を追加しました」と表示されます。
確認したら、右下の[戻る]をクリックしてください。
👆すると、[サイト]のドメイン名横に[反映待ち]と表示され、1時間以内に反映が完了するはずです。
反映完了すると、[反映待ち]の表示が消え、⬆の様に[SSL用アドレス]の欄のURLが「https://…」と表示されるはずです。
SSL化の設定は以上です。
https…のURLでサイトにアクセスしてみよう
設定が完了したら、https…のURLでサイトにアクセスしてみましょう。
僕のギャラリーHPの場合は⬇これですね。
ちゃんと表示できて、アドレスバーが⬇こんな表示になれば成功です!
まとめ
以上、Xサーバーで独自SSL設定する方法について説明してみました!
SSL設定は以上ですが、このままでは今までのhttp://…のURLにアクセスできてしまうので、自動的にSSL化後のhttps://…にリダイレクトする設定も合わせてするようにしてください🤓
独自SSL設定後のリダイレクトに関してはXサーバーのサーバーパネルで.htaccess編集をする方法もありますが、プラグインを使用する方法のほうが断然オススメですので、特別な理由がない限りはこちらをオススメします。
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