こんにちは。高田ゲンキ( genki119)です。
いつもTwitter等で仲良くしていただいている、プロブロガーのヨスさん( yossense)が、2020年9月に新刊『ブログ術大全』を出版されました!
というわけで、今回はヨスさんの『ブログ術大全』を紹介します。
『ブログ術大全』著者のヨスさんについて
まず、『ブログ術大全』の著者ヨスさんと、監修の染谷昌利さんを紹介しますね。
著者のヨスさんについて
著者のヨスさんのプロフィールです⬇
1976年香川県丸亀市出身のプロブロガー。
データ入力のアルバイトをしていた20代のころ、頭を使わなくてもよい「単純作業」をいかに頭を使って効率化するかに情熱を燃やす。
この経験から、自分が効率化に異常な関心があることに気づく。その後、7年間のネットショップ運営を経てフリーランスWEB制作として独立するも、バセドウ病を患い入院。
2013年2月、病院のベッドの上でブログ「ヨッセンス」を開始し、月に100万回以上読まれるブログになる。
2015年10月に本気でブログを書きたい人に向けたオンラインサロン「ヨッセンスクール ブログ科」を開始し、現在までに述べ700人以上にブログを教える。
現在、ヨスさんのブログは月間125万PV(ページビュー)とのこと! ブログやサイトの運営をしてる人なら分かると思いますが、個人が運営するブログで月間100万PVを超えるというのは並大抵ではありません(もちろん当ブログは遠く及びません…)。
それだけでなく、ヨスさんは700人以上の人にブログ運営を教えてきた経験もあります。つまり、ブログ初心者に足りないものは何か?を知り尽くしているということ。ブログ本の著者として、これ以上ない実績の持ち主と言えるでしょう。
監修は、あの染谷昌利さん
そして、監修はあの染谷昌利さん!
染谷さんの名前でピンと来なくても、『ブログ飯』という本をご存知の方は多いと思います。染谷さんはそのブログ飯の著者さんなのです。
ブログ飯と言えば、元祖ブログ本にしてブロガーのバイブル! もはやレジェンドと言っても過言ではないでしょう。その著者である染谷さんが監修をされているというのは、いっそう説得力が増します。
⬇ちなみに、僕 高田ゲンキも染谷さんとは面識があり、仲良くしていただいています!(僕の著書『フリーランスで行こう!』は、ブログ飯と同じインプレスから出版されているので、そのつながりです)
昨日はマンガの打ち合わせに神保町のインプレスに行き、打ち合わせ後はThink ITの編集さんたちと会食。で、そこに『ブログ飯』著者の染谷昌利さん(@masatoshisomeya )も来てくれて、色々お話を聞けて最高に楽しい夜でした! 染谷さん、ありがとうございました! pic.twitter.com/mUNd327wc1
— 高田ゲンキ (@Genki119) May 18, 2017
『ブログ術大全』のココがスゴい!
次に、この本を実際に読んで、僕が読んで感じたことを書いていきますね。
『ブログ術大全』ってどんな本?
以下、Amazonの『ブログ術大全』販売ページの紹介文の引用です。
月間125万PVを稼ぐプロブロガーが教える、「読まれるブログ」になるための全ノウハウ!
ブログは、「稼ぐ」「儲ける」だけだと挫折します。まずは「楽しんで」「続ける」こと。それによって初めて収益につながっていくのです。
続かない理由のもう1つは、有名人でもなければ、なかなか多くのPVにつながらないこと。しかし、「相手の“困った”を解決する」というコンセプトで運営すると、結果として楽しく続けられて成果にもつながります。
一方、最近はTwitterやFacebookなどのSNS、YouTubeが主流で、「ブログは下火になっている」と思う人もいるかもしれません。
しかし、ブログは母艦のようなものであり、ストックされる情報がネットに残ることで、個人を存分に知ってもらい、結果的にファン作りにつながります。そこで本書は、「ブログを読む人の9割はスマホから」というデータも踏まえて、ブログでなにを書けばいいのか、わかりやすい文章を書くにはどうすればよいか、ファンを増やすにはなにが大切なのか、といった基本から、Googleが重視する「YMYL」「E-A-T」などのSEO対策まで、オンラインコミュニティ「ヨッセンスクール ブログ科」で多くの成功ブロガーを輩出した「わかりやすくて、実践的すぎる」と大好評のノウハウを初めて明かします。
挫折せず「楽しく続く」から、仕事や収入、人脈が自然と増えていきます!
⬆の紹介文で、特に僕が共感するのは、
最近はTwitterやFacebookなどのSNS、YouTubeが主流で、「ブログは下火になっている」と思う人もいるかもしれません。
しかし、ブログは母艦のようなものであり、ストックされる情報がネットに残ることで、個人を存分に知ってもらい、結果的にファン作りにつながります。
という部分。
特に、最近は
「ネットで稼ぎたいならYouTubeをやるべき。ブログはもう古い」
という、ブログオワコン論が跋扈していますが、僕の考えではブログとYouTubeは全くの別物であり、ヨスさんが言うように自分のコンテンツを自分でストックとして管理し続けられるのはブログだけなので、「ブログではなくYouTubeをやろう」は誤りで、正しくは「ブログを主軸として運営しつつ、枝葉としてYouTubeやSNSを活用しよう」なはずなのです。
そういった点に関してもこの本では詳しく書かれているので、
「これまでブログをやってきたけど、この先も続けるべき?」
「これからブログを始めたいけど、もう時代に合わないの?」
などと悩んでいる人には是非読んでいただきたい一冊です!
とはいえ、内容は全くの初心者向けと言うよりは、そこそこブログ経験値のある中級者向けのセクションが多いので、すでにそれなりにブログで稼いでいる人が読んでも勉強になる点は非常に多いと思います!
『ブログ術大全』に僕も登場してます!
そして、冒頭でも触れましたが、この『ブログ術大全』には、当ブログ【Genki Wi-Fi】も登場します!!
僕の場合は、ブログでの収益化もそこそこしつつ、ブログを自分の作品を多くの人に知ってらうための場所として活用しており、特にその点にフォーカスして取り上げていただきました。
ブログ本と言えば「兎にも角にも収益化!」というものが多い中で、こうしたブログの活用法にもスポットを当てて紹介してくれる本書は、とても良心的。文字通り「良書」だと思います!
まとめ
以上、ヨスさんの新刊『ブログ術大全』を紹介しました!
僕も、この『ブログ術大全』を大いに参考にして、今後ますますこのブログ【Genki Wi-Fi】を精力的に育てていきたいと思います🤓
コメント