マンガ版『僕の半生』|第1話|小学生編 よく、ひとりぼっちだった

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目次

あとがき

マンガ版・『僕の半生』について

本ブログのマンガ、記念すべき(?)第一弾は「マンガ版『僕の半生』小学生編」です。 昨年春に本ブログで公開した「僕の半生」のダイジェスト的なマンガを全14回(予定・不定期更新)でお送りしていきたいと思っています。「僕の半生」は公開以来、本当にたくさんの方に読んでいただき、反響のメール等もいただいてありがたい限りなのですが、そういった反響を実感するにつれ「もっと多くの人に読んでほしい」と思うようになりました。というのも、やはり僕が経験したことが少なからず誰かの参考や励みになっていることが多いからです。ただ、ご覧いただくと分かる通り、「僕の半生」は非常に長い文章で、たまたま関心を持って読み始めてくれた人以外は、なかなか全部を読む気にならないボリュームであることも事実なので、その課題を解決するためにこのようにマンガにしてみました。 そういうわけで、マンガを読んで「もう少し知っても良いかも」と思っていただけたら、是非「僕の半生」本編も読んでいただけると嬉しいです。ちなみに、今回の小学生編の本編はこちらです(←「幼稚園〜中学生編」となっています)。

今回のマンガの内容について補足

さて、マンガの内容について少し触れたいと思います。 たまに人にこの話をすると、特にファミコンのくだりで「ファミコンを持ってないくらいで誘ってもらえないなんて、変じゃない?」とツッコミが入ります。たしかに言われてみればその通りですが、実際に僕はクラスメートからそのような理由で断られていました。 彼らが当時言っていたのは「ファミコンで遊ぶときは、同じゲームを持っている同レベルの人どうしで遊ぶから楽しいのであって、僕(ゲンキ)みたいにまったくゲームのルールも理解していない人間が来ると、シラケる」という理由でした。 一方で、そうは言っても、もし「僕がファミコンの有無に関わらず、それ以上に人から愛されるゲンキ君」だったら、確かにそんな理由では断られなかったはずなので、「ファミコン持ってないから」というのは、ただの口実で、実はもっと他の(性格的な)理由で避けられていた可能性もあります(もっとも、これに気づくのは何年も後のことなのですが・笑)。 まあ、この話の例は全然たいしたことない方で、もっと深刻ないじめを受けて、クラスの(少なくとも男は)誰も口を利いてくれない状態で数ヶ月過ごしたこともあったんですけど、そう考えると、やっぱりファミコン関係ないですね…。ファミコン持ってないからシカト!とか絶対無いですから(笑)。 ⬇ちなみに、これが子どものころの僕の写真。これはマンガの設定よりもっと小さいころ(幼稚園か小学1〜2年くらい?)。  マンガ版『僕の半生』|第1話|小学生編  よく、ひとりぼっちだった マンガ マンガ版『僕の半生』

我ながらかわいいけど、なんかイラっとする要素(笑)も持ってて、いじめられるのも分からないでもない…(だからってイジメはダメですけどね)。 余談ですが「イラっとする要素」は今でも健在で、日常的に人にイラッとされています(もちろん不本意です…)。まあ、今の僕はそんなの全然気にしないというか、むしろ楽しんでいますが。

同情は必要ないっす!

あと、こういう子ども時代の話をすると、「本当につらかったね…」とか同情してくれる人も割といるんですけど、それはまったく僕が望んでいることではなく、むしろ最後のコマでも言っている通り、今の自分を形成する上で不可欠な経験で(ちなみに、僕は今の自分にそこそこ満足してます)、ありがたかったとさえ思っているので、今おなじような経験をしている人(いじめを受けてる子どもとか)に、これを読んで「今経験している辛い状態は、全然ダサくない」ということを知ってもらいたくてシェアしているだけなのです。 では、今後もマンガを描いていきたいと思っているので、よろしくおねがいします!

タイトルについて

「よく、ひとりぼっちだった」というタイトルは、尊敬するモーリー・ロバートソン氏の著書のパクりです!(モーリーさんすみません!)

というわけで、内容とは直接関係ありませんが、書籍紹介もしておきます。

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マンガ版『僕の半生』|第2話|中学編-1につづく


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