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フリーランスのあまり知られてない3つのメリット 【独立を迷っている人に捧ぐ】

こんにちは。高田ゲンキ( genki119)です。

フリーランスのメリットは数多く知られていますが、今回はその中でもあまり知られていないものも含めて3つの例を挙げたいと思います。

ちなみに、一般的によく言われているメリットとデメリットは、数日前に発売された僕の新刊『世界一やさしい フリーランスの教科書 1年生』の中で書いていますので、良かったらそちらもお読み下さい。

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① 敗者復活戦でフェアに勝負できる

実力主義の世の中になってきたとは言えまだまだ学歴社会の世の中、「自分は受験や就活で本来のパフォーマンスを出せず不遇だ」と感じている人も多いでしょう(僕もその一人でした)。フリーランスの道は、そんな社会の敗者側にいると感じている人が敗者復活戦を出来るチャンスでもあります。

僕も20代中盤の頃は小さな広告会社の薄給デザイナーに流れ着いた時は、新卒枠で大手大企業に入った同世代の友人が、高給を取ったり業界の有名な人と仕事をしているのを横目で見ては「こんなはずじゃない」という不本意さに苛まれていました。

しかし、このジレンマは、その後会社を辞めて、フリーランスのイラストレーターとして独立してから間もなく解消されました。フリーランスになったことで自分の実力で勝負することができ、その結果として自分が望んでいた以上に大きな舞台で活動できる機会や高い評価を得ることができ、経済的な目標を達成できただけでなく自己承認欲求も満たされたからです(もちろん、それで満足というわけではありませんが、少なくとも会社員時代に感じていた不本意感はなくなった…という意味です)。

よく、「日本は学歴社会だからダメだ」という意見も聞きますが、これは意外とそうでもなく、実はアメリカや欧州の社会のほうが学歴を偏重する傾向が強いです。社会に出て一定以上ステイタスの高い仕事には、大学や大学院でその分野を専攻した人しか就けないことが多く、それは特定の専門職に限らずアートなどの分野でも同様です。その点、日本は大学の専攻と全く異なる分野の会社や部署に就職することの方が一般的なほどなので、スキルや適性さえあれば誰でもフリーランスとして身を立てる機会が均等に与えられている、ある意味でフリーランス特区のような国ということさえできます(僕もその特性を活かして、文系4大卒のイラストレーターになりました)。

もしあなたが、「自分は受験や就活などがうまく行かなかったけど、本当はもっと活躍できる可能性があるんだ!」という思いがあるなら、フリーランスという選択肢でその可能性の花を咲かせることができるかもしれません

② 好きな人と好きな場所で仕事できる

会社員をしていた頃、給与の額面と並んで不満だったのは、毎日好きなだけ好きな人と一緒に過ごすことができないということでした。好きな人というのは配偶者や恋人だけでなく、家族や親友なども含むのですが、会社員として働いていると拘束時間内は当然会社や勤務地にいなくてはならず、特にデザイナー職は社内にカンヅメなので、勤務中に気軽に家に電話やメールをしたりすることができません。この違和感も、僕が会社員からフリーランスになった大きな理由のひとつなのです。

その後、27歳の時にイラストレーターとして独立し、30歳で結婚。妻もフリーランスイラストレーターなので、それ以来12年間ほぼ毎日夫婦で顔を突き合わせながら一日中生活を共にし、2012年にはベルリンに移住し、2016年に第一子の息子が産まれてからは、まさに二人三脚で育児をしながら3人で異国の地で生活をしています。先日発売された書籍の原稿も、妻と協力して育児をしながら、主にベルリンの自宅で書きました。

また、「好きな場所」というのは、一箇所に限りません。職業によっては、ノートパソコン一台あれば、どこでも仕事ができます。僕の場合もイラストレーター/漫画家/作家という仕事柄、ノートパソコンと最低限の周辺機器があれば仕事ができるので、2017年、2018年、2019年と3年にわたって未就園の息子を連れて家族で数ヶ月間の一時帰国をし、家族に育児を手伝ってもらったり、東京のクライアント先に打ち合わせに行ったり、温泉旅行をしたりもしました。

これは、まさに会社員時代に夢見ていたライフ/ワークスタイルです。「海外在住で、しかも在宅で育児もしながらの仕事はたいへんじゃないか?」とよく聞かれますが、それはものすごくたいへんです! しかし、たいへんさと幸福度は比例しません。大事なのは「自分で自分の人生をコントロールできるかどうか」であり、そういう意味では、自分の意志で選択している今の生活に僕は非常に満足しています。

③ 自分の「大いなる力」で世界に貢献できる

フリーランスになりたいけど、将来が不安でなかなか決断できないという人は多いと思います。僕自身も、今でこそフリーランス以外の生き方は考えられませんが、独立前には会社員を続けるべきか辞めてフリーランスになるべきか、何ヶ月も悩んだものでした。

そんな時に僕の背中を押した言葉があります。それは、たまたま当時観た映画『スパイダーマン』の中のこんなセリフです。

With great power comes great responsibility. (大いなる力には、大いなる責任が伴う)

この言葉を聞いて、僕は思いました。

ゲンキ

スパイダーマンが超人的な力を持つのと同様に、僕が人並み以上にうまく絵を描くことができるのもまた、言ってみれば「大いなる力」と言えるのではないだろうか? その力を持ちながら、生活の安定を優先するために最大限活かせる働き方から逃げるのは、力を持つ者としての責任を全うしていないという事に他ならないのではないか? 安定した収入や人並みの娯楽みたいなものは犠牲にしても、自分の持つ力を発揮して世の中に貢献することこそが自分の責任と言えるのではないか

そう考えるようになってからは、フリーランスになることに対する迷いは一切無くなりました。

もし、今あなたが、「自分の得意なことを仕事にするためにフリーランスになりたい」と願いつつも「でも収入が減ったり不安定になるかもしれない」という不安で二の足を踏んでいるとしたら、自分の胸に手を当ててこの言葉を反芻してみてください。何か熱いものが溢れるのを感じることができたら、その思いに従って行動することができるはずです。

フリーランスの道は、決して楽ではありません。むしろ、気が遠くなるほどたいへんな時もありますし、自己責任というプレッシャーに押しつぶされそうになる時もあります。しかし、そのたいへんさや自己責任と引き換えに、あなたは無限の可能性を手にできます。その可能性を武器に、

①自分の才能で勝負したい人
②一攫千金を狙いたい人
③自由に生きたい人
④世界を変えたい人

は、フリーランスとして成功できるポテンシャルを秘めています。フリーランスとしての働き方を味方につければ、あなたは自分が思う以上に自分の人生を自分でデザインできるようになるでしょう。

まとめ

お読みいただきありがとうございました。

実はこの文章は、僕の新刊『世界一やさしい フリーランスの教科書 1年生』の原稿用に書き、ページ数の都合でカットされたものでした。今後もこうしてカットされた文章や、ページ数の都合で盛り込めなかったフリーランスにまつわる内容を、本と連動する形でこのブログやnoteの方で発信していきたいと思っています。

では皆さん、楽しいフリーランスライフを!🤓

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