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フリーランスになるために「やってはいけない3つの事」【独立|相談】

こんにちは。高田ゲンキ( genki119)です。

日々、フリーランスに関する情報発信をしているので、多くの方から相談や質問をお寄せいただきます。そして、そんな多くの方を見る中でフリーランスになるために「やってはいけない事」がいくつか見えてきたので、今日はそれについてお伝えしたいと思います。

「やってはいけない事」を知ることで「やるべき事」も見えてくるはずです。では、行ってみましょう!

① 独立経験の無い人に相談する

独立に二の足を踏んでいるフリーランス志望者にその理由を聞くと、「親に反対された」「会社の上司や先輩から『お前には無理だ』と言われた」と言われたからという人が多いのですが、これはそもそも話す相手を間違えています。なぜなら、そうした反対意見を持つ親や会社の先輩・上司は独立経験(つまりフリーランスになったこと)が無いからです。人は得てして自分が経験したことが無いことを自分の子どもや後輩、あるいは友人など身近な人にさせたがらないものです。

余談ですが、これはフリーランスに限った話ではありません。起業でも海外移住でも同様です(特に海外移住に関してはよく聞きます)。いずれにしても日本社会においては一般的ではない生き方・働き方です。普通ではない生き方をしたい人が普通の生き方をしている人に相談しても、的確な回答を得られるはずはないのです。

相談するなら独立を経験している人、しかもフリーランスとして成功している人に話を聞いてもらいましょう。

注意

ただし、相談相手としてオンラインサロンを運営している人や高額な情報商材を売っている人を選ぶのは止めたほうが良いでしょう。彼らはあなたのような人をカモとしてしか見ていません。「自分のサロンに入れば(商材を買えば)フリーランスになれるよ」と言われても、それは真摯にあなたの可能性を評価してるのではなく、自分の商品を買わせたいだけです。十分注意してください。

▼参考記事

悪い大人の見わけかた
今日は、「悪い大人の見わけかた」について書きます。 「僕の半生」にも書きましたが、僕は若い頃にイラストレーターやミュージ...

② 自分でできることをする前に課金サービスに頼る

これもフリーランスに限った話ではありませんが、成功しやすい人の傾向のひとつに「勘の良さ」という要素があります。「勘が良い」というと何か感覚的な話に聞こえるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。もう少し具体的に言うと、そういう人は検索能力等の情報収集力があり、必要な情報を自力で短時間で調べられるのです。

たとえばイラストレーターになりたいとしたら、

どのソフトを習得すればよいか
それ以外にどんなスキルが必要か
①②のスキルを学ぶにはどうしたら良いか

という3点の情報がまず必要になります。

勘の良い人(情報収集力のある人)は、数時間もあれば効率よくググってこの辺の情報にリーチできますが、そうでない人は何日経っても必要な情報にたどり着けません。こうした情報収集力が弱い人は、世間では情報弱者・情弱(じょうじゃく)と呼ばれ(蔑称めいているので、僕は好きではありませんが)、悪徳ビジネスの格好の獲物にされます。まさに前項の「※注意」で書いたようなオンラインサロンや高額な情報商材屋などは、このような人を狙うからです。

なので、上記3点のような最低限必要な情報が自力で得られない人は、まず誰かに頼るのではなく、自分の勘を鍛えましょう(つまり、情報収集能力を高めましょう)。

他人に頼ることで一時的に問題を乗り越えることができたとしても、フリーランスとして活動していくとしたら、問題や疑問は際限なく出てきます。その都度他人にお金を払って頼っていてはキリがありません。そういう意味でも、情報収集力はフリーランスになるために重要な要素のひとつなのです。

自分が目指す職種のスキルは何なのか?
一線で活躍しているフリーランサーたちは一般的にそれをどうやって習得しているのか?
それは独学が可能なのか? あるいは学校に行かなくては習得できないのか?

そういう事をなるべく短い時間で正確に調べ、なるべくお金をかけずに最短ルートでフリーランスになるための準備を進めるべきです。特に独学ができるかどうかは重要なので、ここをよく調べて、絶対に独学は無理!というわけで無い限りは、まずは独学である程度のレベルまでスキルをつけるようにしましょう(↓その理由は、こちらの記事に書いています)。

【独学推奨】フリーランスになりたければ、なるべく独学でスキルを身につけよう【スクール・情報商材・オンラインサロンは不要】
こんにちは。高田ゲンキ( genki119)です。 日々、フリーランスとしての情報発信をしていると多くの質問をいただくのですが、そ...

③ 誰にでもできる事を専門分野にする

昨今、フリーランスという言葉に憧れて安易にフリーランスを目指す人が増えています。…なんて言うと、それをネガティブに捉えていると思われそうですが、実は僕はこの傾向事態は非常に良いことだと思っています。皆、もっと自由に生きるべきだし、自分の適性に合わせた職種や働き方をすることで、社会全体の生産性や効率性も向上して皆が幸せになるからです。

しかし、一点覚えておいていただきたいのは、フリーランスを目指す際に誰でもできるような事を専門分野に据えて独立しようとしてはいけないということです。

ブログ・YouTubeメインはやめておけ

フリーランス志望者が飛びついたものといえば、数年前はブログで、現在はYouTubeです。こういったものを頑張って収益化して独立するのは一見簡単そうに見えますが、生活できるレベルで稼ぐのはかなり大変ですし、ある意味でこうしたちょっと頑張れば誰にでもできるものは、一定以上認知されて流行ってしまうとすぐに過当競争になりレッドオーシャン化するので、最初は良くても次第に苦戦を強いられることになります。ブログやYouTubeをやること自体は良いのです。しかし、それはあくまで副収入を得るサブ的な位置づけとし、メインは独自性のあるものにする方が良いでしょう(例えば、僕の場合はそれがイラストや漫画になります)。

フリーランスとして長く食べていくには自分しかできない強みを作って差別化する必要があります。この強みは先行者優位(ブログやYouTubeに早く参入したほうが有利…という考え方)程度の優位性ではなく、もっと圧倒的な強みです。

「そんな強み、自分には無いし…」という人も多いと思いますが、実は天才的な才能の持ち主ではなくてもこうした強みを作るコツがあるのです。…が、それは7月6日に発売される↓こちらの本に書いてしまったので、知りたい人はそちらをお買い求めください(宣伝すみません。しかし本の内容を書くわけにもいかないので…)。

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自分を信じよう!

情報収集や自分の強みを作るなんて難しそう…と自信を失くしかけた人に言いたいのは、「しかしながら、あなたが『フリーランスになりたい』と思ってこの記事にたどり着いたのも紛れもない事実である」ということです(残念ながら、すべての人がここにたどり着けるわけではなく、その前に自己啓発ビジネスややりがい搾取に取り込まれてしまう人もいます)。その嗅覚に自信を持って、騙されることなく自分の力でスキルを身につけてフリーランスとして独立してください。

応援してます🤓

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1 Comment

宮内 梧朗

すべて拝読させていただきました。
フリーランス志望の者です。

大変参考になる内容で、私もこれまでの方向性の過ちに少しは気づけたかなと思います。過去にインフルエンサーの意見に振り回されていた時期やSNSに嵌っていた時期があり、自分を客観視できていませんでした。

現時点では、幸いにも搾取などされた経験はないので、今後気を引き締めてまいります。
新しいスキルの習得についても模索中です。

「フリーランスで行こう!」に引き続き新書「フリーランスの教科書」も注文させていただきます。
より実用的な内容とのことで、楽しみにしております。

突然のコメント、失礼いたしました。

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