こんにちは。Birdy大好き、高田ゲンキ( genki119)です。
先日、愛車のBirdy(バーディ/旧名・BD-1)の後輪が限界まで経年劣化したのでタイヤ交換をしました。
僕は高校時代には自転車屋さんになりたいと思っていたほど自転車にハマり(当時はマウンテンバイク派でした)、行きつけの自転車屋さんに入り浸って整備作業の手伝いをしていたので、今でもタイヤ交換くらいは自分でしています。
というわけで、今回はBirdyのタイヤ交換を自分でする方法と手順、そして必要なパーツや工具について書きたいと思います。
自転車のタイヤ交換の目安
一般に自転車のタイヤの交換目安は、距離にして2,000〜3,000kmと言われています。
しかし、僕は軽く10,000km以上走ってしまいました。すると…
ちなみに、左が10,000km以上走ったタイヤで、右が同じ商品の新品です(Schwalbe・マラソンレーサー)。
タイヤの溝がほとんど無くなって、スリックタイヤ状態になっているだけでなく、経年劣化でゴムの色も変わってしまっています。
しかも、チューブまで劣化して空気が少しずつ漏れてしまうようになってしまい、これ以上使うことは不可能になってしまったので、観念してタイヤを交換することにしました
こんな状態になるまで乗るのは危険なので、皆さんはもっと早く交換するようにしてくださいね
タイヤ交換に必要なモノ
① タイヤ
⬇オススメはこちら(パナソニック)
⬇純正タイヤが良い方はこちら(Schwalbe)
👆Panaracer(パナレーサー)とScbwalbe(シュワルベ)は性能に大差ありません。純正の外観にこだわりたいならシュワルベ、走り心地の軽さが欲しいならパナレーサー(僅かな違いですが)を選べば良いと思います。
本当に大差ないので、どちらかが品切れの場合はもう片方を買う…くらいの気持ちで良いと思います。
② チューブ
チューブが古い場合は一緒に交換します。タイヤのサイズや太さに合ったモノを選びます。⬆で紹介したタイヤに合うチューブはこちら。
③ リムテープ
タイヤもチューブも交換する時は、リムテープも消耗品なので一緒に交換します。僕が愛用しているリムテープはこちらです⬇
④ タイヤレバー
タイヤ交換の際に重宝する工具です。持ってない人は、合わせて購入しましょう(他の工具で代用するとリムが傷ついてしまうので、必ずタイヤレバーを使用してください)。
⑤空気入れ
もし、フレンチ(仏式)バルブに対応している空気入れを持ってない場合は、これを機に買っておきましょう。
⑥イージーフィット
必需品ではありませんが、こちらも併せて買っておくと便利です。
イージーフィットはタイヤをリムにはめる時に滑りを良くしてくれる商品です。イージーフィット無しでも作業はできますが、場合によってはかなりの力とコツが必要なので、不安な場合は併せて買っておきましょう。
作業の手順
では、必要な物が揃ったら、早速タイヤ交換をしてみましょう!
前項で紹介した商品の他に、ボロ布や(室内で作業する場合は)床を傷つけないための養生のダンボールやシートなどを準備しておくと良いですよ!
空気を入れて終了です。
試し乗り
新しいタイヤは絶好調で、前よりも走行感が軽くなりました。これで安心して長距離を走れるので、夏の間にベルリン周辺をサイクリングしたいと思います。
お知らせ【2021年12月・追記】
このたび、Birdy(BD-1)でベルリンを走りながら撮った映像をお送りするYouTubeチャンネル『ベル輪』を開設しました!
実際に街を走る様子を臨場感たっぷりにお送りしますので、ドイツ・ベルリンの美しい街並みと合わせて楽しんでいただければ嬉しいです。是非ご覧ください!
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