クリティカル・マス・ベルリンという自転車デモ

こんにちは。自転車大好き、高田ゲンキ( genki119)です。

昨晩、なかなか寝付かない息子を寝かしつけるために抱っこ紐で抱っこして近所を散歩していたところ、面白いものに遭遇しました。

大通りをたくさんの自転車が大音量の音楽を発しながら列をなして走っており、警察もバイクが並走…。なんだ??と思い、動画を撮りながら近づいてみると、後から後からものすごい人数の自転車乗りたちが現れ、圧倒されました。↓これがそのとき撮った動画です。

この動画は7分間以上ありますが、撮り終えてしばらくしても自転車の列は終わらず、そうしているうちに息子が寝付いてしまったので家に帰りました。

クリティカル・マス・ベルリン

帰宅してネットで調べると、これはクリティカル・マス・ベルリンという社会運動のイベントでした。

クリティカル・マス(クリテカル マス)は、多数の自転車利用者が週末に一緒に走り、自転車に優しいまちづくりをアピールするねらいがある。1992年にサンフランシスコで始まり、現在は世界各地へと広がっている。

最も典型的なクリティカル・マスは、金曜日の夕方や土曜日に、大量のサイクリストが都心を一緒に走り回り、自転車に優しいまちづくりを求める動きである。自動車乱用による公害である大気汚染公害騒音振動悪臭や渋滞による救急車や警察車両など到着遅延が深刻な問題となる中、自転車のエコロジー的な長所をアピールし、ベルを鳴らしたり、カラフルな服装をする場合もある。ニューヨークなどの大都市では、月に1回定期的に行われていることもある。主催者が組織的に参加を募る場合もあるが、どちらかというと自発的に集まって行う場合が多く、「発生する」と表現される。

Wikipedia「クリティカル・マス (社会運動)」より

なんと、ベルリンでは毎月、月末の金曜日にこれが開催されているそうです(4年も住んでるのに知らなかった!!)。これが開催されている間、車は車道を通れず、トラム(路面電車)もストップするので、かなりの交通麻痺が起こるはずですが、逆に言えばそれだけでも環境保護効果があるということでもあります(多少だけど…)。そして何より、これを毎月開催できる、ベルリンという街のデモなどの社会運動への理解と寛容さが素晴らしいと改めて思いました。

参加者の中には子連れの人もいたので、僕も息子が大きくなったら妻と息子と3人で参加してみたいです。そして何より、道を歩けばこうした刺激的なイベントに遭遇できるこの環境で、子育てができる幸せを改めて噛み締めた金曜の夜でした。

関連リンク

クリティカル・マス・ベルリン ウェブサイト

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA