こんにちは。高田ゲンキ( genki119)です。
Macで画面収録(動画キャプチャ)を撮る際に
Macで画面収録と自分の声を
同時に撮影(+録音)したいな
と思ったことはないでしょうか。
特にYouTubeやSNSにアップするための動画や、ソフトの使い方等のチュートリアル動画を作る際には、画面収録と自分の声を同時に撮れるとラクです。
そして実はこれ、Macの標準機能だけで簡単にできます。
今回はそのMacで動画キャプチャと自分の声を同時に撮影する方法を解説したいと思います。
使うのはMacの「画面収録」機能のみ!
では、自分の声を入れながら動画キャプチャ(画面収録)をする方法を説明していきたいと思います。
⌘
+ shift
+ 5
を押して、オンスクリーンコントロールを表示させます。
⬆このどちらかのアイコンを選択してから[オプション]をクリックします。
左側のアイコンは全画面収録、右側は選択範囲内のみの画面収録です。
[オプション]を押すと⬆このような表示になるので、[マイク]の欄に表示される自分の入力デバイス(あるいは内蔵マイク)を選択してチェックを入れてください。
ここにチェックを入れることで、この入力デバイス(マイク)からの音声が画面収録に入ることになります。
また、[オプション]内の[マウスクリックを表示]にチェックを入れると、画面収録の動画に円状のマウスクリックの軌跡が入ります。
⬆設定が完了したら、[収録]をクリックして画面収録をスタートしてください。
スタート直後から自分の声も収録されます。
声がきちんと収録されているかどうかは、画面収録を終えてみないと分からないので、不安な場合は一度短い動画を収録して確認してみましょう。
画面収録を終えるには、⬆画面上部のメニューバーにある、このアイコンをクリックします。
終了後はSTEP.3で指定した保存先(特に指定していない場合はデスクトップ)に画面収録の動画ファイルが保存されます。
試しに喋りながら画面収録をしてみた
今回この記事を書くにあたって、僕も自分の声を入れて画面収録をしてみました。
⬇こちらの、イラレでイラスト制作実況動画です。ぜひご覧ください!
画面収録のmov.ファイルを一切編集せずにYouTubeにアップしただけですが、声が入っているだけで意外とYouTubeのコンテンツとしても成立してしまう気がしませんか!?
「YouTube始めたいけど、編集が面倒…」という人でも、これなら簡単に動画コンテンツが作れる気がします(というわけで、こんな動画をこれから時々撮ってはYouTubeチャンネルにアップしていこうと思っています)。
まとめ
以上、Macの画面収録に自分の声を入れて録画する方法について解説してみました。
ひと昔前なら複数のアプリを複合的に使わないとできなかった事がこんなに簡単にできるので、是非YouTubeやチュートリアル用の動画制作にご活用ください🤓
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