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昨日のブログで紹介したRupert’s Kitchen Orchestraのライブを観に、今日もマウアーパークへ。
今週はいつにも増して良いライブだった
2ヶ月ほど前に初めてRupert’s Kitchen Orchestraを知って以来、2週間に一度くらいの頻度でマウアーパークで彼らのライブを観ていますが、今日は今までで一番良かったかも、と思えたライブでした。秋晴れでこの季節のベルリンにしては暖かかったこともあって、いつにも増してたくさんの観客が集まり、中には古くからのファンも居て、大きな声でフルコーラスを一緒に歌ったり…と最高のライブでした。
メンバーたちのコンディションもすばらしく、バンドのアンサンブルがいつも以上にグルーブしているように感じました。いつも思うことですが、彼らは最低でも週に二回、土日にベルリンでストリート・ライブを行い(場合によっては3ステージやることも)、平日にもライブやイベント等に出演しているので、かなりタフなスケジュールなはずですが、演奏のクオリティの安定度はもちろんのこと、毎回ハイテンションなパフォーマンスで観客を楽しませるエンターテイナーとしてのプロ意識に圧倒されます。特に少なくとも5〜6年は毎週のようにライブであれだけシャウトしながら疲れを見せないボーカルのクリスピー・クリス氏の喉には、ただならぬものを感じます。
そして、ライブ終了後、イラストを渡してみた
ライブ終了後、雑談をしつつ撤収作業をしているメンバーたちのところに行き、昨日のブログエントリー用に描いたRupert’s Kitchen Orchestraのイラストを渡してみました。用意したのは、4人全員をプリントしたポストカードと、メンバーそれぞれを一人ずつ大きめにプリントしたポストカード。
自分なりによく描けたと思ったものの、実際渡してみて気に入ってもらえるかどうかわからなかったので、けっこうドキドキしつつ声をかけて、挨拶をしつつポストカードを手渡してみたところ…
思った以上に喜んでくれました!
⬇そのときの写真がコレ
あこがれのRupert’s Kitchen Orchestraに囲まれて、なんか幸せすぎるひとときでした(⬆これは幸せを噛み締めている顔です)。
その後、メンバーたちと少し話をしましたが、嬉しすぎて何を話したのかあんまりよく覚えていません…。いちおう「もし、もっとイラストが必要だったら是非依頼してください」的な営業トークをして、名刺も渡してきましたが、それより何より、彼らが本当に喜んでくれただけでものすごく嬉しくて、あらためて「ベルリンに来て本当に良かった」と思った一日でした。
Vielen dank, Rupert’s Kitchen Orchestra!!
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