2014年に買ったもの 6選

 2014年に買ったもの 6選 ライフハック

年末の仕事に追われて慌ただしくしているうちに今年もあと数日になってしまったので、この辺で2014年を振り返りたいと思います。最初の記事は「2014年に買ったもの」です。

iPod touch

1月にiPod touchを買いました。

僕はかなりのアップル信者ですが、2012年後半から2013年末にかけて1年数ヶ月だけAndroidを成り行きで使用していました。最初は違和感を感じたものの「そのうち慣れるだろう」と思って1年ほど使ってみたところ、まったく慣れることができなかったので(←単純に相性の問題だと思います)iOSに戻すことにして、電話機能は必要としていなかったのでiPhoneではなくiPod touch(32GBモデル)を買うことにしました。

結論から言うとこの選択は大正解で、本当にこの1年間で大活躍してくれました。ドイツでの生活において、普段外出時はプリペイドSIMのデータ通信を使っていますが(こちらの記事参照)、モバイルWi-Fi+iPod touchの組み合わせはコスパやフレキシビリティの面で最強ではないかと思います。

なお、iOS8が発表されてほどなくアップデートをしましたが、多少動きが重くなったものの普通に使えて満足しています。まだまだ当面は使い続ける予定ですし、いずれ買い替える必要が出てきたときも、また新型のiPod touchを買うと思います。唯一の後悔は64GBモデルを買わなかったこと。32GBモデルだと、音楽データなどをたくさん入れるとすぐにストレージがいっぱいになってしまうので、だましだまし使っています(というわけで、Amazonのリンクは64GBモデルにしました)。

また、ドイツに限らず、以前書いた記事の通り日本国内の場合はUQ WiMAXと合わせることで、かなり強力なデバイスになります。大手携帯会社に月5,000円〜10,000円(あるいはそれ以上)を払って「高いな…」と考えている人は、多少の知識は必要になりますが、ご参考にしてください。

Parrot AR.Drone 2.0

日本ではそれほど流行っていないかもしれませんが、ドローン(無人航空機)は今、世界的なブームになっています。というわけで、僕も春にこのAR.Drone 2.0を購入しました! しかし、数回飛ばしただけで、なかなか時間が取れず、まだ本格的に使用できていません…。

ドローンがなぜそれほど注目されているかというと、色々な可能性を秘めているからです。有名なところではAmazonがドローンを使った配送サービス「Prime Air」を構想中ですが、他にもドローンを使うことで、今までは不可能だった場所の動画撮影が可能になったり、農業にも応用が出来たり…等々、とにかく期待されている分野なのです(「空の産業革命」とさえ呼ばれているほど)。なので、今後はドローンの操縦士が非常に需要が高まり、高給な仕事になるとも言われています。

僕もプロの操縦士とまでは行かなくとも、それなりのウデを目指して、来年は練習や撮影に励みたいと思います。

関連記事 世界が注目する無人飛行機 – ドローンが秘める7つの可能性 – | freshtrax | btrax

 

SONY RX100m3

これは一時帰国中に買ったものリストという記事でも紹介しましたが、もう一度ここで紹介します。今年買ったもので日常的に一番活躍したのは、もしかするとこのカメラかもしれません。夏に日本で買って以来、本当にたくさん写真を撮り、その描写力は非常に素晴らしいものでした(こちらの記事をご参照ください)。

silit 圧力鍋 シコマチック Tプラス

ドイツで生活するメリットのひとつに「ドイツ製品が安い」ということがあります(ある意味当たり前ですが)。というわけで、silitの圧力鍋を買いました(妻が)。もともと我が家は炊飯器ではなく鍋でご飯を炊くのですが、この圧力鍋でご飯を炊くと、もの凄く速い上においしいのです。ご飯だけでなく、色々な料理に重宝しています(僕ではなく妻が・笑)。

日本だと輸入品なので高価ですが、Amazonを見るとけっこう値引きされていることも多いので、安くなっているタイミングを狙って買うと良いと思います!

ちなみに我が家は4.5Lのを使っていますが、炊飯メインで使う場合は2.5Lで充分だと思います。

ES-339 P90 PRO

これは僕が買ったというか、正確には妻が僕の誕生日に買ってくれたモノですが、とにかく今年ゲットしたモノの中で、ダントツの存在感です。

僕は25歳までプロを目指して音楽をやっていたので(メインの楽器はギター)、今でも音楽を聴くと指がうずくのですが、ドイツに来てからは楽器を所有していなかったので我慢していたところ、妻が誕生日に買ってくれました。

このギターを選んだ理由は、かつて数本ギターを所有していた時代に「次にギターをもう一本買うとしたら Gibsonの335だ!」と決めていたからです(ラリー・カールトンに憧れて…)。しかし335は、値段は高いしサイズもデカいので、ひとまわり小さい 339のEpiphone版にすることにしました(EpiphoneはGibsonと同モデルの廉価版を生産している傘下メーカー)。特にこのP90は ピックアップがシングルコイルなので、より価格もリーズナブルですが、僕はどちらかというとJAZZやブルースを弾くのが好きなので、セミアコのホローボ ディとも相まって非常に好みの音が出ます。

また、このナチュラルなボディデザインがオシャレでインテリアに馴染む点も、このギターを選んだ大きな理由のひとつです。特に今年は引越をして、イチから家具などを買って部屋を作ったので、この点は重要でした。

久しぶりにギターを楽しみたいけど、高いギターはちょっと手が出ないし…という人にはオススメのギターだと思います。ホローボディなので、生の鳴りも普通の エレキギターよりは大きく(かと言って、アコギよりは当然小さく)、アコギもエレキも両方好き…という人にもおススメです。

LINE6 Mobile In

ギター関連品です。宅録(自宅レコーディングの意)派には特に共感してもらえると思うのですが、ひと昔前(僕が音楽活動をしていた2000年前後)は、自宅録音でギターを録る際にはLINE6のPOD(POD2)というアンプシミュレーターを使用するのが一般的でした(こんなヤツです)。これ自体の値段がそれなりに高い上に、大きさもなかなかのものなので持ち運びも大変だったものです。しかし、今やそれがiPhone一台で代用できる時代になってしまいました。それが、このLINE6 Mobile Inです。⬆で紹介したiPod touchとES-339、そしてこのMobile Inがあれば、本格的なアンプサウンドが楽しめてしまうワケです。バーチャルなシミュレータなので、ステージ上での使用には向きませんが、趣味でのレコーディング程度なら十分です。ガジェット好きなので、次にギターを買ったら絶対これで遊ぼうと決めていたので、日々ギターをiPod touchにつなげて遊んでいます。

まとめ

本当は10個くらいリストアップしようと思って書き始めたのですが、6個しか思いつきませんでした。近年割と物欲が薄くなって、仕事関連(Mac関連)以外はモノを買わなくなったんだな…とか、改めて自分の変化に気づきました。もしかしたら買ったけど忘れているモノもあるかもしれないので、思い出したら追加したいと思います。


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