こんにちは。イラストレーターの高田ゲンキ( genki119)です。
自己肯定感が低いのが悩み…という人は意外と多いと思いますが、今日はそんな方に是非知っていただきたいノートをご紹介します。
その名も「ほめほめノート」!
この記事では、ほめほめノートの特徴や、考案者の牧野さんの思いについて書いていきます。
ほめほめノートって、どんなノート?
ほめほめノートとはどんなノートかというと…
- 「ほめほめノート」は、自分をほめるためのノートです。 このノートでは、1日10個ずつ、自分のことをほめていきます。
- 書き続けていくうちに、だんだんと自分のいいところを見ようとするクセが、身につきはじめます。 すると、ふだん何でもないと感じていた、ささいなことに対しても、「よくやったな」と思えるようになっていきます。
- ほめ方のコツ、ヒント集も掲載されているので、ほめるのが苦手という方でも安心です。
- こんな方にオススメです。 「自分に自信がない」「人と比べて落ち込んでしまう」「子育てで悩んでいる」「自分のだめなところばかり気になる」
というもの。
サイズはB6サイズ(128×182mm)で、全48ページ(30日分)から構成されています。
考案者は牧野彰邦さん
ほめほめノートを考案されたのは牧野彰邦さん( teru_desu)。
実は今年の一時帰国の際にひょんなことから牧野さんと知り合い、このノートを知りました。
牧野さん自身の経験から生まれた「ほめほめノート」
牧野さん自身もともと自己肯定感が低かったそうですが、ある人から「自分がやってきたことを10個書いてみて。絶対あるから」と促され、試しにノートに書き出してみたところ、思いのほか15個も書けて充実感を感じられたことをきっかけに毎日10個ずつ自分を褒める習慣を始めたそうです。
そして、その習慣を周囲にも勧めたところとても喜ばれたので、より多くの人に実践してもらうために、レーベルを立ち上げてこのノートを制作、販売するようになったとのことです。
ご自身の経験を通して生み出されたこのノートには、非常に説得力があります。僕自身は自己肯定感が高いほうなので、自己肯定感が低い方からの悩み相談に対して良いアドバイスができなかったのですが、これからはこのノートを勧めたいと思います!
(本記事は、僕が牧野さんから実際にお聞きした話と、⬇こちらの記事を参考に書かせていただきました)
牧野さんのツイートでも「ほめほめ」が見れます
牧野さんはTwitterもされていて、そこでご自身のほめほめノートを公開しています(牧野さんのTwitterアカウント→ teru_desu)。
「やってみたいけど、実際にどうやって自分を褒めればいいのかわからない」という方は、是非参考にしてみてください。牧野さんのほめほめを参考にできるだけでなく、なぜか自分も褒めてもらっているような気がして心があたたまるアカウントです(Twitterでは珍しいですよね・笑)。
まとめ
以上、「ほめほめノート」のご紹介でした。
おとなになるにつれて他人に褒められる機会は減っていくもの。是非、このほめほめノートで自分をたくさん褒めて、行きづらい世の中を元気に生き抜いて行きましょう!
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