Genki Wi-Fi

フリーランス イラストレーター高田ゲンキの情報発信ブログ、『Genki Wi-Fi(ゲンキ・ワイファイ)』。

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オンライン英会話で
英語スキルを身につける方法

      2016/05/14

 - ライフハック, 英語    -

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このエントリーでは、僕の英語学習方法をシェアしたいと思います。

「この方法がベスト」という訳ではなく、あくまで僕が試行錯誤した末に行き着いた方法なので、人によって向き不向きがあると思いますが、ある程度誰にでも一定の効果はあるのではないかと思っています。

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3年前まで僕は英語が話せなかった

2014年現在は英語を使って海外で生活中

2012年12月から今に至るまで、僕はドイツのベルリンで生活をしており、その実生活をする上で、主に英語を使っています。僕のドイツ語がまだまだ実用レベルでないことと(目下勉強中)、ほとんどのドイツ人が僕より英語が上手いので、結果的に英語で会話をする方が効率的であることがその理由です。

具体的には、ちょっとした買い物やカフェやレストランでの店員さんとのやりとりはドイツ語ですが、不動産の契約とか銀行口座開設とか、イラストの仕事の依頼など、ちょっと複雑な会話は英語で…という感じです。

TOEFLもTOEICもIELTSも受験したことがないので、数値的に「このくらいの英語力」と言えないのがもどかしいところでもありますが、たいしたレベルではありません。それでも2年ほど英語を使って海外で生活をしているので、少なくとも「最低限、海外で生活するのに困らないくらいは話せる」程度のレベルであると言うことはできると思います。

そんな僕も3年前(35歳当時)までは全く英語が話せませんでした。

3年前の僕の英語レベル

3年前の僕の英語レベルですが、大学受験などで一時期それなりに英語を勉強したので、ちょっとした英文読解や旅行英会話程度は出来ましたが、ちょっと複雑な話(たとえば自分の仕事や生い立ちを説明する等)は不可能だし、それ以上にリスニングが苦手で、何か英語で聞かれてもほとんど聞き取れず、コミュニケーションがかなり大変なレベルでした。

というわけで、この記事は「3年前の僕レベルの英語力(あるいはそれ以下)」の人に特に読んでもらいたいと思って書いています。 もう少し正確に言うと「大学受験でそこそこ英語は勉強したけど英会話は苦手な人が、オンライン英会話を使って1年くらいで最低限海外生活に必要な程度の英語力を身につける方法」という感じの内容です。

転機はフィリピンオンライン英会話を始めたこと

2011年秋(半生記だとこの辺り)、海外移住を考え始めた僕は、自分の英語力の低さが最大の問題だと思い、日本でそれまで通りの生活を続けながら、可能な限り短期間で英語力を身につける方法を模索した結果、フィリピンオンライン英会話(以下「オンライン英会話」)を始めることにしました。

結果的に、この選択は非常に正しかったということができ、このオンライン英会話のおかげで僕は海外生活をする上で最低限必要な程度の英語力を身につけることができました。

フィリピンオンライン英会話とは

オンライン英会話のシステム

このオンライン英会話ですが、知っている人は当たり前のように知っていますが、知らない人もまだ多いので、簡単に説明したいと思います。

基本的には、日本の会社が運営するサービスに登録し、そのサービスを使ってフィリピン人の先生のレッスンを予約して、Skypeで直接レッスンを受けるというシステムです。

必要なもの

オンライン英会話を始めるにあたって必要なものは「コンピュータ(MacかWindows機)」と「ヘッドセット」のみ。

ただ、ヘッドセットはマイクのついているイヤフォン(iPhone付属のもの等)で代用できるので、大げさなマイク付きヘッドフォンなどを買う必要はありません。また、オンライン英会話を勧めると「カメラが緊張するのでイヤだ」という人が割と多いのですが、気が乗らない場合は、カメラは自由にOFFにして音声だけのレッスンも可能です(ちなみに、僕はいつも朝のレッスンで寝癖がひどいのでカメラOFFです)。

オンライン英会話のメリット

授業料がとにかく安い

なんと言っても一番のメリットは、その価格。サービスを提供している会社は複数ありますが、だいたい価格設定は似ていて、たとえば最大手の「レアジョブ」の場合、最も一般的な「一日25分のレッスンを毎日受けられるプラン」だと、月額5,800円。 ということは、一日も休まず30日間毎日受けると、一日のレッスン(25分)はなんと193円ほど!

理由は単純にフィリピンの物価が安く、先生の人件費を抑えられるから。決して「オンラインだから」ではありません(実際、同じようなオンライン英会話でも先生が欧州やアメリカ在住のネイティブの場合は、授業料が5〜10倍も跳ね上がります)。フェアトレード的な観点から見るといささか良心が痛む理由でもありますが、そこできれいごとを言うくらいなら、利用しまくって英語ペラペラになって国際的なビジネスで活躍できる人材になってフィリピン経済に何か還元しよう!くらいの気概で英語を勉強する方がよっぽど良いと思います。

ちなみに、フィリピン人の先生の英語はどの程度か?というと、これは先生によってまちまちなのですが、全員がネイティブレベルではないにせよ、ネイティブに近いレベルの先生がほとんどだし、少なくとも基本的に全員がネイティブと普通に英語でコミュニケーションできるレベルの英語力はあるので、初心者にとっては十分すぎるレベルと言えます。あとは相性の合う先生を見つけられるかどうかが問題ですが、その点に関しては、安さを利用していろいろな先生のレッスンを取ってみると自分に合う先生を見つけられると思います。

毎日できる

そして、安いからこそ毎日レッスンが受けられるという点も、オンライン英会話の魅力です。正直言って語学学習は質より量が大事なのは明らかで(もちろんあまりにも質が悪い場合は例外ですが…)、週に1,2回良質な授業をネイティブの先生から受けるより、質はそこそこでも毎日25分英語を話す時間を作る方が何倍も効果的です。

通わなくてよい

オンラインでレッスンを受けられるということは、コンピュータ(Mac、Windows機等)があれば自宅でレッスンが受けられるということなので、当然教室に通う必要がありません。これは特に僕のように定期的に同じ場所に通うことが苦手なタイプの人間には素晴らしいアドバンテージで(実際、僕はこの性格が災いして通学通勤に異常なストレスを感じていました)、少なくとも僕の場合は、オンラインだからこそ何年も続けることができたと断言できます。

オンライン英会話のサービスを提供している会社

オンライン英会話のサービスを提供している会社は、現在かなり乱立していて、サービスを選ぶだけでもたいへんな状況なのですが、それだけユーザーとしてはサービスを選り好みできる贅沢な環境が用意されているということもできます。サービスの比較については↓リンク先のサイトが参考になりそうです。

オンライン英会話比較|オンライン英会話スクール比較 – 価格.com

ちなみに、僕は2011年に最初に始めたときはレアジョブ英会話で開始し、2012年12月に渡独するまでの1年間続けて(その間、一時的にラングリッチも並行して受講)、2013年11月からはスカイトークというサービスで受講しています。

僕が始めた2011年の時点では、まだDMMなどは参入していなかったので、現時点でのオススメについてはハッキリ言えないのですが、どのサービスも無料レッスンがあるので、各サービスを試して相性の良さそうなところに入会するのが良いと思います。

ちなみに、レアジョブは先生が自宅でレッスンをするので、ノリが比較的カジュアルで、ラングリッチは先生が専用のオフィスに出勤してレッスンをするので、割と授業らしく比較的固いノリ、という印象でした。その分、ネット回線に関しては「レアジョブ = たまに不安定(先生の家の通信環境による)」に対して「ラングリッチ = 安定している」という違いもありました。現在利用しているスカイトークは、全体的にはレアジョブに近いサービスと言えますが、サービス自体の規模が小さく、登録している先生が少ないので、超オススメ!という感じではありません。ただ、スカイトークは無料レッスンが7回もあり(これはかなり多い方)、試しに受けてみたところ相性の良い先生に会えたので、そのまま登録して1年続いている感じです。

※追記(2014年12月19日)2014年12月、引越による一時的なネット不通を理由にスカイトークを退会し、半月後にDMM英会話に入会してオンライン英会話を再会しました。まだ数回しかレッスンを受けていませんが、DMM英会話は内容・コスパともに今まで利用したサービスの中で一番充実している印象です。特に中級以上の人には一番オススメかもしれません。

こちらから無料体験レッスンを受けることができるので、気軽に試してみて楽しかったら続けてみると良いと思います!

関連記事
「今年中にはオンライン英会話でトップシェアになります」:爆発的な成長を遂げる「DMM英会話」事業責任者・上澤貴生氏 : まだ東京で消耗してるの?

僕の学習法

前置きが長くなりましたが、では、具体的にどのような方法で僕が学習して英語が(それなりに)話せるようになったのかを説明していきたいと思います。

基本的には毎回フリー・トーク(free conversation)

オンライン英会話は各サービスいろいろな教材(TOEFL・TOEIC対策等)を用意していますが、僕の場合は最初から一貫してフリー・トークです(基本的には自分で好きなスタイルを選べます)。教材を勧めてくる先生もいますが、僕自身がフリー・トークじゃないと続かないことを自覚しているので、どうしても教材を強要する先生の場合は次回から他の先生を取ることにしています。

なぜフリー・トークか

これに関しては人それぞれなので、教材が好きな人は教材で授業を受ければ良いと思っていますし、最初の時点で文法的な基礎もない人の場合は、ある程度教材でのレッスンを経てからフリー・トークに行くべきかもしれません。ただ、僕なりに「少しでも英語が理解できるなら、できる限りフリー・トークでレッスンを受ける方が良い」と思う理由があります。それは以下の2点です。

「自分が話したいこと」を話す方が覚えやすい

あくまで僕の場合ですが、教材に載っている例文を先生と一緒に読むよりも、今日自分の身に起きたことや、自分が考えたことを説明しようとして考えたり調べた英文や単語の方が、記憶に定着しやすいのです。この点が、僕にとって、中学高校大学の英語の授業とオンライン英会話の最も大きな違いで、後者の方が(年齢的には記憶力が低下しているにも関わらず)圧倒的に効率よく記憶できた理由です。

これは本当に不思議なことですが、なぜか「今日、ボブはキャサリンと4ヶ月ぶりに会った」という例文は速攻で忘れますが、先生に「昨日、高校時代の友人と10年ぶりに会ったんだよ!」と実体験を伝えようと思って覚えた英語は忘れないのです。

教材は自分一人でも勉強できる

これも僕が中学高校の勉強が嫌いだった理由なのですが、教材に沿った学習なら自分一人でもできるのです。幸い多くのオンライン英会話サービスが提供している教材は、レッスンで使用しなくても自由にダウンロードするなどして見ることができるので、役立ちそうなものはレッスンの時間外に自分で学習すればよく、それを実践的に使う場としてレッスンの時間を利用する方が効率的だと言えます。

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「分からないこと」を調べながら英語を話せ!

というわけで、レッスンが始まると、とにかく僕は話したいことを話すことにしています。たとえば当然初めての先生とのレッスンでは自己紹介をお互いにする訳ですが、僕の場合はイラストレーターという職業やベルリンに住んでいることなど珍しい要素が多いので、話が横道にそれて盛り上がって25分が終わってしまうこともよくあります。今でこそ、そんな感じで「楽しく会話しているうちに、いつの間にか25分…」ということもありますが、始めたばかりの頃は25分が永遠に感じられるほど長く、言いたいことが全然言えなくてレッスンが終わると変な汗をかいているような状態でした。しかし、そんな状態こそが英語上達のためには好条件と言えるのです。

自然な会話をしていると、自分が言いたいこともランダムなので、「言いたいことが日本語では頭に浮かんでいるのに、英語でどういえば良いのか分からない」という状態が頻繁に起こります。この状態には大きく分けて二つのケースがあって、ひとつめは「単語が分からない」ケースで、ふたつめは「単語は分かっても表現の言い回しが分からない」ケースです。

「単語が分からない」場合

僕はMacでレッスンを受けていますが、常にSkypeと同時にMacに標準装備されている辞書アプリを立ち上げていて、英単語が思い出せない場合(あるいは最初から知らない場合)は、即日本語を打ち込んで調べて会話を続けています。辞書アプリを利用するメリットとしては、スタンドアローンなのでネット辞書よりレスポンスが速いことです。しかも、この辞書の英和・和英はウィズダムなのでかなり精度がよく、普通の会話で使う単語ならほぼ網羅されているので、Macユーザーならこのアプリで全て事足りると思います。

ちなみに、会話中に単語が分からなくなって辞書を調べる際、いきなり黙って調べ始めると、先生が通信障害と間違えて心配するので、「How could I say….(なんて言えば良いんだろう…)」などとブツブツ言いながら調べ物をするのがコツです。

また、辞書アプリの便利な点として、アプリを終了しない限り、過去に調べた単語の履歴をさかのぼれる機能があります。この機能のおかげで、レッスン後に調べた単語を見直すことができます。

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「単語は分かっても言い回しが分からない」場合

単語は辞書アプリで調べればたいてい分かりますが、熟語的な言い回しは、なかなか辞書で引くことができません。そんな時、僕の経験上一番役立つのはGoogleです。

たとえば、先ほど例に出した「昨日、高校時代の友人と10年ぶりに会ったんだよ!」を先生に伝える場合…

「By the way, today I met a friend from high school…(あれ?10年ぶりって英語でなんて言うんだろう??)」

…みたいな状態によく陥るわけですが、その場合はすかさず(「Hmm… how could I say..」とか言いつつ)Googleで「10年ぶり 英語」と調べてみると、親切に説明してくれているページがたくさん出てくるので、

「(あ、 for the first time in … yearsって言えば良いのか!)for the first time in ten years!」

と続けると、先生も理解してくれて、

「Wow! That sounds great! How was your reunion? (それはスゴいね!再会はどうだった?)」

みたいな感じで返してくれて、会話が続くのです。

とにかくコツは、Googleで「”知りたい言い回し(日本語)” “(スペース)” “英語”」です。この方法でいろいろな表現を検索してみると、予想以上にいろいろ出てきて驚くと思います。

余談ですが、これができるのは英語が世界共通語として需要が高いからであって、例えば僕が今学習中のドイツ語だと、日本人の学習者が少なすぎて、検索しても知りたい結果が出ることが少ないので、この英語ならではのアドバンテージを活かして学習しない手は無いと思っています。

当然、Google検索もSafari等のブラウザで行うので、レッスン後に履歴をさかのぼって調べた表現を確認することができます。

レッスン中に調べても分からない場合

もちろん、会話をしながらなので、単語や言い回しを限られた時間の中で調べきれないこともたくさんあります。なので、僕はレッスンを受けながら必ず傍らにメモを用意しておいて「言いたくても言えなかったこと」をメモっておいて、レッスンが終わってから調べることにしています。

たとえば、「僕はおばあちゃんをもっと旅行に行かせてあげたかったよ」と言いたいけど「〜をさせてあげる」という表現を知らない場合、レッスン中に調べて正確なニュアンスで伝えるのは難しいので、「I wanted to travel more with my grandmother.(僕はもっとおばあちゃんと旅行したかったよ)」みたいな別の言い方でごまかしつつ、メモに「〜させてあげる」と書いておいて、レッスン後に調べます。すると、「あ、あれは “I wanted to let my grandmother travel more.” って言えば良かったんだな」と分かるので、その例文をメモしておけばいいのです。

調べた単語や例文は覚えるまでひたすら暗記

あとは、調べたものを会話で自然に使えるようになるまでひたすら覚えます。会話で頻繁に出てくる表現はすぐに覚えますが、たまにしか出てこないものはすぐに忘れるので、暗記をするための工夫も必要です。

暗記方法

僕の場合はシンプルに単語帳で覚えます。ただ、単語や例文など膨大な量を覚えるのに、アナログの単語帳では限界があるので、単語帳アプリを使っています。

単語Boxというアプリ

いろいろ試しましたが、今のところ一番気に入って長く使っているのが「単語Box」というアプリです。無料版もありますが、効率的に覚えるために不可欠なランダム表示機能は有料版からのオプションなので、僕は有料版を利用しています。

このアプリの使用方法については、また別の記事に書こうと思いますが、とにかくこのアプリの便利な点はDropboxと同期してパソコン(MacやWindows)で編集ができることなんです。

僕は、このアプリ自体はiPod touchで利用していますが、単語や例文を単語帳に登録する作業は全てMacでやっています。つまり、ブラウザで調べた単語・熟語・例文等をコピペでそのまま単語帳に登録できるということで、これはものすごく効率的なのです。

しかも、Dropbox内でフォルダを分けることで名前を付けて複数の単語帳を作ることができるので、目的に応じて効率的に学習することができます。

こうして「自分が分からなかった単語や熟語や例文の蓄積」としての単語帳をどんどん充実させて、ちょっとした空き時間にiPhoneを眺めてどんどん覚えるのです。

ちなみに、このアプリの唯一の難点としては、「デザインがちょっと…」という点ですが、これはご愛嬌というか、ここまで機能が充実していて300円なら本当に安いと思います(開発者の方、もしデザインでお手伝いできることがあったら、お気軽にご連絡ください!)。

フィリピン人の英語に対する懸念に関して

最後に少しフィリピン人の英語に関して触れておきます。

僕が友人知人に「フィリピン英会話をやっている」と話すと、たまに言われるのが「フィリピン人は確かに英語はうまいが、やはり彼らの英語はネイティブの英語とは違って、いわゆるフィリピン訛りの英語だ。どうせ金を出して習うなら、ネイティブに習ってきれいな英語を身につけたい」ということです。

20歳を超えたら、どっちみちネイティブみたいな英語は話せない

これに対して、僕は「(全てとは言わないが99%の人は)20歳を超えてから真剣に英語をやっても、もはやネイティブ並みのスピーキングはできるようにはならない」と考えています。もちろん、たとえば20歳からアメリカに留学して、そのまま日本人が周囲に全くいない環境で10年くらい過ごしたらネイティブ並になれるかもしれませんが、逆に言うとそのくらい極端な環境じゃないとネイティブ並になることは不可能に近いということです。

英語はコミュニケーションのツールとして割り切るべき

それより、英語はただのツールとして割り切って、完璧じゃなくても自分が表現できる引き出しをひとつでも増やして、世界の一人でも多くの人とコミュニケーションを取るべきだと思うのです。

これに関しては、最近↓このブログ記事を読んでおおいに共感したのでシェアします。

世界の4人に1人は英語が使え、その大半がネイティブではない – 本山勝寛ブログ: BOYS, BE HUNGRY!~

英語は世界で最も使用されている言語であり、決して特別な人しかできるようになれないものではない、ごく普通な人が学習可能な言語なのである。そして、必ずしもネイティブとして完璧な英語を使いこなしているわけではなく、第2言語として多少の間違いがあっても使用しているのである。

私は、日本人が英語をいつまでも使えない理由の一つは、ネイティブのような完璧な英語でなければ恥ずかしいという気持ちから、必要以上に苦手意識を持ち、実際に使うことを臆しているからだと思う。
それよりも、世界の大半は文法も間違えながら、独特の訛りで当たり前のように話してるんだから、自分だってあんまり細かいことは気にせずにどんどん使っていこう、と思うようにしたほうがずっとよい。世界中を回り、いろんな種類の英語に触れていると、そんな風に強く思う。

もう、まったくその通りで、たとえば、ここヨーロッパでも様々な人種が地続きの国境を自由に行き来しているので、多様な民族が入り交じって社会を形成しており、便宜上その共通語として英語が使われているわけです。そして、彼らの英語も必ずしも完璧ではなく、むしろ時にはかなり変な英語を話す人もいますが、たいていは周囲もそれを笑うこともなく真剣に聞いてコミュニケーションを成立させる努力をするもので、これは本当に社会の多様性の産物だと言えます(翻って日本を見ると、外国人がちょっと変な表現や発音で日本語を話すと、それがかなり流暢だとしても、つい笑ってしまう日本人は多く、それは日本社会の多様性の欠如から来るものだと言わざるを得ません)。

オンライン英会話はどう考えても最善の方法

以上の理由から、「あんまり英語を話すことができない日本人が、日本で生活や仕事を続けつつ、英語を効率的に身につける方法」としては、どう考えてもオンライン英会話は最善の方法だと思います。

もちろん、最初は上手く話せないし慣れないしドキドキするものですが(僕も超ドキドキしました)、フィリピン人の先生たちは明るいし優しいし、たいして話せなくても楽しく続けられると思うので、興味がある人は臆せずどんどん無料レッスンで体験してみると良いと思います。

まとめ

というわけで、長くなりましたが(これでもかなり書きたいことを省略して書いています)、オンライン英会話を使って英語スキルを身につける方法を書いてみました。こんな感じで1年くらい実践と暗記を繰り返していると、それなりに自分が言いたいことを言えるし、相手の言っていることもだいたい分かるようになってくるので、少なくとも英語圏の国に一人旅をすることくらいは全然怖くなくなるはずです。

グローバル時代とも言われ、特に2020年の東京オリンピックが決定して、これからより多くの外国人が日本に押し寄せるであろう時代にあって、もはやすべての日本人にとって英語力の必要性が高まる時代なので、ぜひオンライン英会話を利用して英語スキルを身につけてください!

関連書籍

↓例文集として重宝しています。全部暗記したら、それだけでかなり話せるはず。

↓基礎的な文法スキルの自信もない人は、この本でおさらいしつつオンライン英会話も並行してやるのがオススメです。

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Comment

  1. comzy より:

    ゲンキさん、こんばんは。

    仰る通りで英語は誰でも発音とか文法とか気にせず喋ってるんですよね。
    ネイティブじゃない人の方が圧倒的に多いですから、日本人ももっと自信を持ってと言うか気にせず喋りまくるべきだと思います。私の感覚ではネイティブは高度?な言い回しを早口で喋るのでドイツ等の非ネイティブ地域の仕事現場ではマイノリティな部類で逆にその他大勢から理解されにくい英語の部類に入ってると思います。つまり非ネイティブの方が有利になりつつある、と言えば言い過ぎですが、そのくらいの気持ちを持っても良いと考えています。

    ところで英語ですが、引き続き勉強されてる事は有りますか? 私もほぼ独学で銅メダル英語と言われるレベルにはなったのですが、ある程度仕事も出来るので満足してしまっています。 ツールと割り切ってはいますが、前進もしてみたいので皆さんどうしているかと気になっています。そんな続編が有ればいつかお願いします。
    ドイツ語ですが、ゲンキさんは何か勉強されてるのでしょうか。オンラインドイツ語会話とかですか? その辺の記事を見つけられなかったのですが、ドイツでのドイツ語の必要性と言うか現地語の必要性・体験談等有ったらまたいつか紹介して頂けないでしょうか。

    私もドイツで仕事する機会が多く、中学の話に共感したり世代が近いので親しみを持って参考にさせて頂いています。マンガは気長に、でもとても楽しみにしています。

    • Genki より:

      コメントありがとうございます! レスが遅れてしまいすみませんでした。
      本当にベルリンにいると非ネイティブの英語の方が多く聞こえてくるので、自分も臆せず話せます。特にアジア人は「見るからに非ネイティブ」なので、英語が下手でも多めに見てもらえるのが良いですね(笑)。その点英語が下手なドイツ人とかはかわいそうです。見た目はイギリス人やアメリカ人と変わらないので、それだけで「英語上手そう」という先入観をもたれますからね(でもまあたいていのドイツ人は上手いんですけど)。

      英語は今でもDMM英会話でオンライン英会話を続けてます。海外に居ても、家で仕事をしていると何日も英語を話す機会がなくて、久しぶりに話すと鈍ってることが多いので、毎日最低25分は話す習慣を維持してます。あとは、なるべく外でたくさん英語で話したり、英語のメディアを読んだりしてるくらいでしょうか。

      ドイツ語は英語と比べて安いオンラインのサービスが無いので、オンラインではやっていません。ベルリンで学校にもしばらく通いましたが、そもそも学校嫌いなので半年ほどでそれも辞めてしまいました。基礎的な文法は理解できたので、今は単語や例文を独習で暗記したり、Webメディアの記事を読んだり、ドイツ語の映画を見たりして少しずつやっています。

      あと、ダントツでおススメの教材はEasy Germanです。
      https://www.youtube.com/user/magauchsein/search?query=easy+german

      この教材だけでけっこうしゃべれるようになってしまった人も何人か知ってます(僕はまだそこまで到達できてませんが…)。もし知らなかったらチェックしてみてください。

      ドイツ語学習もそのうち記事にまとめてみたいと思います。

      マンガも更新がんばるので、今後ともよろしくお願い致します!

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