こんにちは。高田ゲンキ( genki119)です。
今日、ブロガーのあんちゃさん(annin_book)がこんなブログ記事(⬇)を書かれてました。
今日は、ちょっとそこから派生して考えたことを書いてみます。
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超共感だったのでこんなツイートしてみた
これ死ぬほど分かる。僕も一時期使命感でたくさんの人と会ったけど、たしかに7割以上が行動しない。で、行動しない人に共通するのは「会いたいです!」って言っておきながら僕のブログをちゃんと読まないで会いに来ること。読んでこいよ〜…って思いながら読めば分かることを話すのはマジでむなしいw https://t.co/S6c9jPudT1
— 高田ゲンキ (@Genki119) July 5, 2018
賢明な読者の皆さんならすでにお気付きのことだろうと思いますが、本記事タイトル「会いたい人にアポを取って会う時は、必ず事前に◯◯しておこう!!」の「◯◯」には
「相手のSNSやブログを読み込んで、できる限りその人のことを知る努力を(しておこう)」
が入ります。
⇣過去にも同じようなことをツイートしてました。
誰かに会う時は、前日に相手の近況等をSNSやブログで見ておくと良い。限られた時間で無駄なく情報共有ができるし、相手としても悪い気はしないはず。仕事ができる人ほどこれをやってる。逆に、会いたいです!とか言う若い人はしてないことが多くて、ブログ読めば分かることを説明させられたりする。
— 高田ゲンキ (@Genki119) January 27, 2018
事前にSNSやブログを読んでないとどうなるか
以下、過去に実際に会いに来てくれた人(ここではA君としましょう)とのやりとりを再現してみました。
…みたいな感じで、ブログを読めば分かるイジメの経験談を要約して口頭で説明し、その上でメンタル論を話すハメになり、時間は有効に使えないし、全然生産的じゃないし、そもそもこのA君は本当に自分に会いたくて来たんだろうか…?とか色々考えてしまって、この時点で僕側のやる気が無くなっちゃったのでした。これは僕にとってもA君にとっても不幸なことです。
逆に「会ってほしい」と言われた僕の方がA君のSNSを予習しておいたので彼のことをよく知っていたりして、なんだか変な感じだったのをよく覚えています。
なぜ、そういうことが起きるのか
その理由はハッキリ言ってよく分かりませんが、ひとつだけ言えることは
忙しい人ほど時間の貴重さを知ってるので、短時間で多くのものを得たいと思って情報収集に余念がないんだろう。そういう熱量が同等以上の人と会うと本当に楽しい。お互いブログを読み漁り合ってるので、初対面なのにその辺の昔からの友達よりお互いのことをよく知ってたりして、一気に距離が縮まる。
— 高田ゲンキ (@Genki119) January 28, 2018
…ということ。逆に言うと進路に迷ったり自分探しをしている相談者は、良くも悪くも忙しい状況ではないので、本当に忙しい人の時間の感覚や密度を想像できず、漫然と日常を過ごしてしまっている事が多いのではないかと思います。
あんちゃさんも引用ツイートしてくれた!
めちゃくちゃわかるww会いたいといってくれるのはありがたいけど、せめてわたしのプロフィール記事くらいは目を通してほしい…!
わたしも人と会うときは相手のブログとSNSは極力目を通すようにしてる。webで知れることをリアルで聞くのはもったいないよな〜って。 https://t.co/srAIQMatV1— あんちゃ/執筆屋 (@annin_book) July 5, 2018
せめてプロフィール記事くらいは読みましょうね!(できれば全記事、あるいはせめて直近1年分くらいの記事は目を通したほうが良いと思うけどね)
とにかく相手のブログやSNSを読むべし!
もうそれに尽きます。「会いたい」と言ってきた相手が、自分のことを知り尽くしてくれていたとして、それで悪い気がする人はまずいないでしょう。ブログを書いている相手ならブログを(なるべくならすべての記事)読んだほうが良いし、SNSをやってる人ならそれもチェックした方がより良いでしょう。特に最近はブロガーを中心に、長いプロフィールを書くのが流行っているので、そういうのを読んで相手の生い立ちを知っておくと、会話に無駄がなくなり、相手も気持ちよく話をしてくれるはずです。
僕の場合は、僕の半生という半生記を書いているので、少なくともそれは全部読んでから話しをしに来てくれたらスムーズだし楽しいのにな…と思ったことが何度もありました(ちなみに、現在は育児と仕事で時間が全く無いので、「会いたい」という問い合わせに関しては基本的にすべてお断りしています)。
また、これは相手が偉い人とかではなく、営業先の人とか久しぶりに会う友人等々どんな場合にも応用がきくことだと思うので、ぜひ試してみてください。きっと相手は喜んで、期待以上に話を弾ませることができると思いますよ!
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