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3日目。天気は快晴。この日はある意味で旅の一番の目的でもあった「セブンシスターズ」に行きました。
セブンシスターズは、ロンドンから南に100kmほど離れた観光スポットで、wikipediaによると、
イングランド南部イースト・サセックス州にある白亜系チョークからなる海食崖である。緩やかな起伏の丘が削り取られて形成された白い崖が連なる様子からその名がある。
一帯はサウス・ダウンズ国立公園(英語版)に属し、景勝地として人気がある。
とのこと。
セブンシスターズへはレンタカーで
セブンシスターズは、ロンドンから比較的近いので、ロンドン観光の一環として訪れる人も多いようです。多くの場合は電車とバスを乗り継いだり、観光ツアーで行くようですが、僕らはレンタカーで行ってみることにしました。レンタカーで行けば好きなルートを走れてイギリスの郊外の景色も楽しめるし、何より広大なセブンシスターズの国立公園内を自分のペースで移動して楽しめるからです。
ロンドンからセブンシスターズまでは片道120kmほど。僕はドライバーだったので、道中の写真は助手席から妻が撮ったものです(イギリスは日本同様で右ハンドル左側通行です)。
セブンシスターズ
週末だったので、途中渋滞もあり想定以上に時間がかかってしまいましたが、午後2時頃には無事にセブンシスターズに到着。車を停めて、海岸に下りたり丘を登ったりと歩き回りましたが、その素晴らしい景色と壮大なスケールには、ただただ息をのむばかりでした。
セブンシスターズに関しては言葉で表現するのが難しいので、写真をアップします(今度は僕が撮ったものです)。
ブライトン経由で帰途へ
到着が遅かった割には、セブンシスターズでのんびりすることができたので、僕らは疲れ果てるまで歩きまわって、満足して帰途へ。
帰り道は、行きとは違うルートでブライトンという街を経由しました。西日に照らされた、ブライトンに向かう海岸線は本当にきれいで、そこを走れただけでもレンタカーで来た甲斐があったものだと思うほどでした。
渋滞もロンドン近郊を除いてほとんど無く、午後8時にはロンドンに無事戻ることができました。
考えてみれば、海外でこれほどの距離を運転したのは初めてでしたが、イギリスが左側通行ということもあり、全く違和感無く長距離ドライブを楽しむことができました。
夕飯は「バイロン」でハンバーガー
セブンシスターズからロンドンまで、ほぼ一気に走って帰ってきたので、すっかりお腹が空いた我々は、「バイロン」というハンバーガーショップへ。
ここもネットでの評判通り非常においしいお店でした!(とにかく初日の夕飯の悲劇をくり返さないよう、ネットでのリサーチを徹底した成果・笑)
⬆ここでもジンジャービアを!
お店は近代的なビルの一階にあって、非常に未来的な内装が印象的でした。
食べ終わると、さすがに長距離ドライブの疲れが出てきたので、さっさとホテルに戻ってたくさん寝ました。
ロンドン旅行④につづく
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