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こんにちは。高田ゲンキ( genki119)です。
前回の海外編に引き続き、今回は#絶対に観て損は無いアニメ紹介の日本編です。
マインドゲーム
マインド・ゲーム! 超傑作なんですけど意外と知ってる人少ないです。声優陣に今田耕司や藤井隆などのお笑い芸人を起用して、これが非常に良い感じなんです(このアニメで僕の中での今田耕司の評価が100倍くらいアップしました)。
でも何にも増して原作者のロビン西氏の哲学的な表現をダイナミックで洗練されたアニメーションにまとめ上げた湯浅政明監督とSTUDIO4℃の手腕がスゴい。観始めると『マインド・ゲーム』ワールドにぐいぐい引き込まれて、一気に最後まで見終えると、「自分は何でもできる!」という気持ちにさせられるアニメなんです。というわけで、このアニメも2004〜2005年頃の仕事が多すぎて辛かった時期に観まくって、モチベーションを上げてもらっていました。
ちなみに、この『マインド・ゲーム』は2004度文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で、ジブリの『ハウルの動く城』を押さえて大賞を取っています。
原作
難解ですが、アニメにハマったらこちらもおススメ(順番はアニメ→原作が絶対良いです 笑)
鉄コン筋クリート
同じくSTUDIO4℃製作のアニメーション。こちらの方が有名だと思います。僕は原作に思い入れが強すぎて、「もうちょっと◯△□の方が良いのに…」という点が多いのですが、作画の完成度は本当にスゴいので必見です。
原作
有名すぎる名作。高校生の時に通学途中で買ったビッグコミックスピリッツで松本大洋氏の『鉄コン筋クリート』連載第1話を読んで、その絵の上手さと独創的な世界観に圧倒されたのをよく覚えています。
サマーウォーズ
細田守監督の作品では、これが一番好きです。爽やかなティーンエイジャーの夏の恋の話かと思えば(たしかにそういう要素もありますが)、ビジュアライズされたサイバーなインターネット空間にアバターやストリートファイターⅡ的な格闘ゲームの要素が盛り込まれていて、それが現実世界と繋がっている…という世界観は、僕みたいなオタク気質の強い人間にはたまらなくツボでした(いまいち、その辺を共感できる人が少ないのが残念なんですけど)。
まだ見ていない人は、夏が終わらないうちに是非!!
コメント
コメント一覧 (2件)
はじめまして。いつも拝見させていただいています。
今回紹介されている映画は僕も大好きです。特にサマーウォーズは本当に面白いですよね。(共感できる人が少ない点も共感できますw)
↑ゆーすけさん
コメント、ありがとうございます。
いつもブログを読んでいただいているとのこと、嬉しいです。
サマーウォーズ、良いですよね。それなりにヒットしたアニメ映画ですが、たぶん細田監督はもっと日本の若者はネットリテラシーが高いと思って(つまり、もっと理解されると見込んで)サマーウォーズを作ったんだと思うんです。時を超えて(時をかけて?笑)更に評価される時が来ると良いな、と思っています。