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こんにちは。一時帰国中の高田ゲンキ( genki119)です。
これは1ヶ月ほど前の2015年の12月30日の話なんですけど、僕が一時帰国したタイミングで、ちょうど外国人の友人が日本観光に来ていたので、一緒に箱根に行ってきました。
そもそもクリスマスにベルリンで仲良しのテックライターのユッキーの家でパーティをしたときに、その場にいた香港系カナダ人のVちゃんが年末年始に日本に観光に行くことを知り、それぞれの予定を聞いたところ、どうやら12月30日はユッキーとVちゃんと我々夫婦のその場にいた4人が神奈川県にいるらしい…という惑星直列的な奇跡が起こることが判明したので、これはなんとかVちゃん(&Vちゃんと日本で合流する予定の香港女子のGちゃん)を楽しませたい!という謎のおもてなしモチベーションがわき起こり、箱根ドライブを提案したのでした。
早川漁港の魚市場食堂へ
ユッキー、Vちゃん、Gちゃんの3人は横浜に滞在してたので東海道線で下ってきてもらって、午前11時頃に大磯駅で集合。車に乗り込んで西湘バイパスを走り小田原方面に走ります。
向かった先は早川漁港!
超快晴だったので、海を見てはしゃぎました(ベルリンは海が無いので、久しぶりに見るとなおさら感動するんですよね)。
そして、お昼はここ!
早川漁港の魚市場食堂!!
ここ、地元の人には割と有名ですけど、外国人観光客にとってはかなりディープなはず!
年末でかなり人出が多く、入り口は長蛇の列でしたが、20分ほど並んだら入れました。
⬆左から、妻・Gちゃん・Vちゃん・ユッキー。GちゃんVちゃんは魚市場食堂に大満足してくれました!
魚市場の中を歩くのも新鮮だったようで、喜んでもらえました!
魚市場食堂
電話 | 050-5590-0693 (予約専用番号) 0465-23-3818 (お問い合わせ専用番号) |
営業時間 | 月曜日~土曜日:朝7時~午後3時(ラストオーダー) 日曜日・祝日:10時~午後3時(ラストオーダー) 魚市場休業日:10時~午後3時(ラストオーダー) |
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ターンパイクを走って大観山スカイラウンジへ
ふたたび車に乗って、MAZDAターンパイク箱根で箱根を登って大観山スカイラウンジへ。
2階のティーラウンジは有料ですが(価格は400円だけどドリンク飲み放題だしお得です)、かなりゆったりできて、天気が良いと芦ノ湖も富士山もよく見えるので、観光にはおススメの場所です。
僕らもここでしばらくおしゃべりを楽しみながら風景を楽しみました。
ティーラウンジのトイレがすごかった!
ところで、ティーラウンジで歓談中に妻がトイレに行って帰ってきたところ、「すごいトイレだった!」と大興奮だったので、交代にみんなでトイレに行ってみることに。そのトイレは、こんな感じでした!⬇
なんと用を足しながら絶景を堪能できるんです! 日本に帰ってきて改めて日本のトイレのクオリティに驚いていましたが、その中でもこのトイレは最上位に君臨するレベルで贅沢です! ちなみに窓はマジックミラーになっていて外からは見えないのでご安心を。
大観山 スカイラウンジ
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芦ノ湖スカイライン
大観山スカイラウンジを出て、芦ノ湖スカイラインへ。途中、レストハウス フジビューの駐車場に寄って絶景を堪能。
ポーラ美術館
VちゃんとGちゃんは建築士なので建築に関心がある…ということで、箱根の面白い建築を見せたいと思い、ポーラ美術館に行きました。
ポーラ美術館は、館内撮影禁止なので、エントランス以外の写真はありませんが、やはり建築士の二人は展示されている絵画よりも美術館の建築そのものの方に興味津々でした。
ポーラ美術館
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西武小田原店の永坂更科 布屋太兵衛
ポーラ美術館を出たらもう日が暮れていたので、箱根新道で山をくだって小田原へ。
この日は小田原駅周辺の市街地ではなく、JR鴨宮駅から近い西武小田原店内にあるお蕎麦屋さん、「永坂更科 布屋太兵衛(ながさかさらしな ぬのやたへえ)」に行きました。僕はここの鴨南蛮が大好きで、日本に帰ると必ず行くのです。外国人の友達にもおススメの蕎麦を食べてもらうことができました。
⬇前回の一時帰国で永坂更科 布屋太兵衛さんに行った時の記事はこちら
永坂更科 布屋太兵衛(小田原)
麻布茶房
ついでに甘い物が食べたかったので、西武小田原店内にある麻布茶房に行きあんみつを食べました。まあ、これも僕が食べたかっただけなんですけど(はい、僕は甘党です!)、和風の店内に喜んでもらうことができました。あんみつを食べながら麻布茶房について説明していて気付きましたが、(特に小田原店がそうなのかもしれませんが)内装などが明治期の日本をモチーフにしてあるようで、和風の要素と洋風の要素が混在しているので(いわゆる和洋折衷)、そういう話を説明したところ、特に建築士の二人には楽しんでもらえました。
まとめ
あんみつを食べおわるとけっこう遅い時間になっていて、さすがに遊び疲れたので、彼らを車でJR国府津駅に送って解散しました。
神奈川県で育った僕からするとかなり普通の箱根ドライブでしたが、日本語のできない外国人観光客からすると、普通の日本観光では見ることができない場所が多かったので、非常に楽しんでもらうことができました。
もし同じように外国人のお客さんをつれて神奈川県を観光案内する際は、ひとつの参考にしてみてください。
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