2006年鹿児島・屋久島の旅 ② (2006年3月13日・鹿児島2日目/屋久島1日目)

朝9時に起床。

ホテルのチェックアウトが10時だからかなりギリギリだ。昨日のお酒が体に残っていたので、コンビニでミネラルウォーターを買い一気飲みして熱いシャワーを浴びた。そして、荷物をまとめて10時ギリギリにチェックアウト。

外に出てみると、気温は低いけど快晴。

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10時半までタカプラ前のフレッシュネスバーガーで朝食を取りつつ時間を潰してからクロニクル展の会場へ。今日は搬出日なので僕も作業を少し手伝わせてもらった。メンバーは大寺さんchinatsuさんとミツコさんと二宮さん。搬出が終わった後、みんなでドルフィンポートでお昼を食べに行った。僕がお昼過ぎのトッピーで屋久島に行く予定だから、わざわざ港の近くにしてくれたのだ。

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ドルフィンポートからは昨日とは打って変わってすぐ近くに桜島が見えた。

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洒落たイタリアンレストランでランチを取り、しばし楽しい歓談の時間。とてもたのしいランチタイムだっただけに別れもちょっと寂しくなった。

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chinatsuさんの車でみんな一緒に港に来てくれた。chinatsuさんは「みんなで手を振って見送ってあげる」なんて言うから冗談だと思ったのに、本当にしてくれたので嬉し恥ずかしかった。

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トッピーは屋久島や種子島への連絡船。普通の船ではなく時速80km以上のスピードで走る高速船なので、屋久島には2時間弱で着いてしまう。

屋久島に近づくにつれ雲が出てきて、到着する頃には空はすっかり重たい雲に覆われてしまった。僕がとまる宿は安房(あんぼう)という街なのだが、トッピーが着いた港は宮之浦という街。その間約30kmをバスで移動し、僕は夕方安房に着いた。バスを降りてから宿を探して路地を歩いていたのだが、他の旅人どころか島の人さえまったく見えず、宿の場所も少し分かりにくかったので一人好きの僕もさすがに心細くなってきた。そのとき路地を曲がってきた中学生の女の子が「こんにちは!」と声をかけてくれた。僕も「こんにちは」と応えた。観光客が多い土地なのでそういう習慣があるのだろうか。僕はこの挨拶になんだかとても救われた。

ほどなく宿も見つける事ができ、無事にチェックインを済ませた。宿の名前は「水明荘」。ネット上のコミュニティで屋久島に詳しい人におススメを聞いたら、ここを教えてくれた。思っていたよりしっかりしたつくりの民宿で玄関を入った所の広間はなかなか立派だった。

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隠れた穴場として有名人も来る場所のようだ。ピアノの上に色紙がいくつかあったので何気なく見てみると、なんと宮崎駿さんのサインではないか。

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屋久島と言えばもののけ姫の舞台となっている場所。白谷雲水峡の中には「もののけ姫の森」と呼ばれる場所さえのだが、取材の際に泊まった場所がここだったのだそうだ。

部屋に荷物を置き、レンタカーを借りて島の中を走ってみた。曇りの夕方とは言え、まだ外は明るいので尾之間方面へ車を走らせた。尾之間を抜けてさらに西へ西へと走ると1時間も立たずに大川(おおこ)の滝に着いてしまった。かなり暗くなってきたけど、まだ滝は見えそうだと判断して滝壺の近くまで歩いてみた。かくして大川の滝はそこで僕を待ち受けていたのだが、その落差と水量、そして滝壺の近さには圧倒された。最初は僕しか居なかったけど徐々に人が増え、駐車場もいっぱいになってしまったので写真を何枚か撮って立ち去った。

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宿に帰る道の途中で日はすっかり沈んでしまい、辺りはまっ暗になった。ここの夜は本当に暗い。しかし、この日は月が煌々と輝いていたので、いろんなものの形がぼんやりと浮かんで不思議な夜だった。

月明かりも星もキレイだったので、港に寄って空の写真を撮ってみた。ちょっとシャッタースピードを遅くしてみたら月明かりに照らされた空の群青色とそこに散らばっているたくさんの星が写せた。こんなに星が写ると思わなかったのでちょっと驚いた。

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なんだか疲れたので宿に帰ることにした。昨晩の飲みで胃も疲れていたこともあり、夕飯もろくに食べず10時には布団に入って熟睡してしまった。

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2日目の宿

3日目につづく

宿泊した民宿「水明荘」

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